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【毎日読書感想文】マンガ古生物学 (ハルキゲニたんと行く地球生命5億年の旅) (2020/09/22_Vol63)

毎日読書感想文ルール

その1)毎日一冊読む・マンガもOK
その2)1行でいいから感想をNoteに書く
その3)最悪時間がなかったらもうザーッとでも読み切るw
その4)毎日といっているけどダメな日があっても気にしない!

今回読んだ本・マンガ

タイトル:マンガ古生物学 (ハルキゲニたんと行く地球生命5億年の旅)
著者:川崎 悟司

そして毎回紹介していますが、古生物系の本を読むときに一緒に手元に置いておいてほしいのがこちら。
全体の流れを確認したいときにメチャメチャ使います。

読んだきっかけ/目的

先日読んだハルキゲニたんの古生物学入門 古生代編の著者川崎さんの新しい本を見つけたので。

感想

私、古生代が好きなんです、だからもう楽しいんですよね、古生代の本を手にするだけで。わくわくしっぱなしで読んでしまいました。

マンガでわかりやすいだけではなく、内容も過不足なく、スッと入ってきます。

先日紹介したハルキゲニたんの古生物学入門 古生代編では各時代の特徴的な生物そのものにフォーカスされていましたが、こちらでは各時代の特徴・大きな進化など生物に関連する大きな事件にフォーカスが当たっています。

例えば下記のようなXXX紀ごとのまとめがあります。

個人的には各時代ごとのまとめページ、マジで最高ですね、これを眺めているだけでテンションがあがりますw
大陸のことが細かく書いてあるものはあまり見ませんし、それだけで読み応えがありますし。
地図の中で化石発見位置も再現している(と思う)ので

おーー!この辺にアノマロカリスが住んでたんだ!!!

と思いを馳せることができます。

画像1

絶滅が発生した理由について詳細に解説があったり

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陸上に生物が上がった流れや始祖鳥についての細かい解説があったり。

画像4

画像3

上記はハルキゲニたんの古生物学入門 古生代編でも触れられている事柄ですが、マンガで表現されるとググッとわかりやすくなりますね。

まぁつまりは

・マンガ古生物学 (ハルキゲニたんと行く地球生命5億年の旅)
ハルキゲニたんの古生物学入門 古生代編
・地球全史スーパー年表

はセットで読みましょう!という結論ですね(^^;

表紙にも「小学生から大人まで」とありますが、子どもたちが読めば一発でこの時代に興味を持つでしょうし、大人もこのロマンあふれる時代にドハマりすることと思います。
ぜひご一読を!

あ~、いつかこれをアニメで見たい!(^^;

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