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長く険しかった婚活の記録⑦【マッチングアプリめんどくせー】

Eさんからのアドバイスを受け、私は2つのマッチングアプリに登録した。

具体的にはペアーズとOmiai。
ペアーズは登録者数が断トツで多く、Omiaiは本気の人が多いという口コミを見たからだ。

システムはどちらも同じで、プロフィールを見てお互いが「いいね」となれば、マッチングが成立しメッセージのやりとりが可能になる。
そしてこのメッセージが…



とにかくめんどくせー!!!!



私はもともと友だちとのLINEも用件だけ送るような省エネタイプなので、見ず知らずの人とのマメなやりとりが本当に苦痛だった。

しかもやりとりを続けていたのに、突然音信不通になったり、顔写真送ってほしい(プロフィールには雰囲気がわかる程度の写真しか載せてなかった)と言われて送ったら急にメッセージのテンション下がったり、酷いときにはブロックされたり…。


私ってそんなに魅力ないのかな…と自信をなくすことも多々あった。

そんな苦難を乗り越えて実際に会えたとしても、メッセージのイメージと違ったり、雰囲気よく盛り上がった!と思ったのに後日アプリを見ると相手の写真が更新されていて、あーまだ他にいい人探してるんだなーと複雑な気持ちになったりすることも多々あった。


出会いの数は増えるし、事前にある程度のプロフィールを知れるというメリットもあるけれど、横の繋がりがある合コンや紹介に比べると圧倒的に違うのは「信用」の部分。


これについては、数々の合コンでの男性との出会いが少なからず役に立った気がする。
嘘をついている人や誠実じゃない人はなんとなくわかるようになった。

絶対ではないけれど、友だちや職場、家族のことを自分から話す人は割と信用できるかなと思っている。
騙そうとしてる人には出来るだけ自分の身辺は知られたくないと思うので。


とはいえ、やっぱり面倒くさい!!!


熱心にやりとりしたり、やる気が出なくて数ヶ月ログインしない日が続いたり、ダラダラと続けながらももう潮時かなーと思っていたある日、一人の男性から「いいね」が届いた。


今の夫だ。


次回は【夫との出会い―こいつやる気あんのか?―】について書きたいと思います。

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