一見すると関係がなさそうなことも伏線回収のようにいずれは仕事につながる

　私は研究開発職の仕事に就いているのですが、研究開発とは一見すると関係がなさそうなことも後に思い返してみると、研究開発の仕事に活きることが多々あります。たとえば、ゲームやテニスのおかげで仕事が捗った経験があります。

　まず、ゲームをプレイする中でレベルアップに何度も取り組んだことで、難しい課題もいずれは解けるだろうと前向きに考えられます。また、下記の記事でも述べた通り、最近はゲーム自体を研究開発の仕事につなげるまでに至ったのです。

　くわえてテニスで求められる体力や瞬発力のおかげで、仕事における体力や瞬発力も向上しました。さらにテニスをした後には血流がよくなるのか、従来よりも頭の回転が速い状態で仕事に取り組めるのです。

　もし仕事で行き詰まった場合は、仕事を一度忘れてしまい好きなことに取り組めば、いずれはその解決の糸口が見えてくるかもしれません── 一見すると関係がなさそうなことも、伏線回収のようにいずれは仕事につながるのです。