休日こそ仕事に取り組み、平日こそ遊びに取り組む
本日2024年9月16日は敬老の日なので、職場の多くの人たちにとっては休日に当たります。私自身も本日を休日として過ごすことはできたのですが、あえて休日にはせずに平日として仕事をすることにしました。
その理由は至って単純なのですが、休日にはメールや細切れの会議に対応する必要がないため、頭を使う研究開発の業務に集中できるからです。私は工学系の研究開発職に就いており、普段の仕事では様々なプログラムや数式に向き合っています。このような仕事ではまとまった時間を要するので、それだけに集中できる休日は絶好の機会なのです。実際、本日はまとまった時間を取ることができたおかげで、停滞していた研究開発の業務を終わらせることができました。
一方、本日に働いた代わりには平日に休みを取る予定です。平日はメールや細切れの会議に時間を要するため、正直なところ大して生産性はありません。また、平日の方が休日よりも観光地が混み合っていないので、出かける日としても平日の方が望ましいのです。実際、下記の記事で述べた鬼怒川の旅行は半休を取得して平日に出掛けたので、観光地が閑散としており快適に楽しむことができました。
このような時間の使い方は私のようなほぼ自由業の人でない限り、現状の日本社会では難しいのかもしれません。しかし、有給休暇は労働者の権利ですし、仮に有給休暇を取得したことで周囲から白い目で見られてしまう職場ならば転職を強くおすすめします──仕事と休みの調和が取れてこその人生だからです。
今以上のやる気につながります!