ハカルテ(がん患者サポートアプリ)

がん患者サポートアプリ「ハカルテ」|(株)DUMSCOが京大病院との共同研究により開発🏥 アプリのダウンロードはこちら▶︎https://hakarute.com/

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ハカルテ公式アンバサダー 当選者発表!

第1期ハカルテ公式アンバサダー募集に対し、たくさんのご応募をありがとうございました! 厳正なる審査の結果、以下の皆様を第1期ハカルテ公式アンバサダーとして選出させていただきました (敬称略 Instagram IDを記載) @mmkatskk @2024_1023 @saaa._.diary @yoriyori720 @eiradihsoy4 @shinodak @maimaimai9775 @miyako.blisskitchen @32zu 当選者の皆様には、メール

    • 【新機能】ハカルテに「服薬管理機能」を追加しました!

      がん患者サポートアプリ「ハカルテ」に、新たに服薬管理機能を追加いたしました。 使用した頓服薬の種類と時間を記録することで、次の服薬タイミングの調整や、診察時の医療者への説明に役立ちます。 機能詳細1 薬剤の登録と記録 服薬する薬剤名や服薬の頻度およびタイミングについて簡単に登録することができます。 この他、主治医か薬剤師から伝えられた服用の留意点についても自由記載で記録しておけるため、服薬方法を確認したい場合や、服薬忘れがあった場合にも、アプリ内でメモを確認することができま

      • がん患者サポートアプリ「ハカルテ」第1期公式アンバサダー募集のお知らせ

        株式会社DUMSCOが運営するがん患者サポートアプリ「ハカルテ」は、この度「第1期ハカルテ公式アンバサダー」を募集します。 「第1期ハカルテ公式アンバサダー」募集の背景 近年ますます重要性が叫ばれている「がん患者のQOL維持・向上」のためには、まずは患者さんご自身が治療中の体調の変化について記録することが大切です。 そんな「がん患者自身による体調記録」の重要性をもっと知っていただくために、治療中のがん患者さんに「ハカルテ」を使っていただきながら発信活動を盛り上げ、啓発に繋

        • がん薬物療法の現場も医療者不足。ハカルテにできることとは?

          がんの罹患者数が増え、また医学の進歩により治療期間が長期化してきていることで、がん薬物療法を行う患者数がますます増加している現代。 一方で医療体制の人員不足や、通院治療と生活を両立する上でのQOL維持向上など、課題も山積しています。   前編に引き続き、後編ではがん患者さんに必要な心がまえについて、腫瘍内科医として長年がん診療に携わっている関西医科大学附属病院がんセンター センター教授の金井雅史先生にお話を伺いました。 プロフィール金井雅史先生 短い診察時間、大切なのは「

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        • ハカルテについて
          1本

        記事

          増え続けるがん患者と治療の待ち時間。がん薬物療法における課題

          がんの罹患者数が増え、また医学の進歩により治療期間が長期化してきていることで、がん薬物療法を行う患者数がますます増加している現代。 一方で医療体制の人員不足や、通院治療と生活を両立する上でのQOL維持向上など、課題も山積しています。   今回は、がん薬物療法における課題について、腫瘍内科医として長年がん診療に携わっている関西医科大学附属病院 がんセンター センター教授の金井雅史先生にお話を伺いました。 プロフィール 金井雅史先生 がん薬物療法における一番の課題は「待ち時

          増え続けるがん患者と治療の待ち時間。がん薬物療法における課題

          がん患者に必要な爪のケアとは?「アピアランスケアネイル」 専門家インタビュー

          がん患者の大きな関心事のひとつである「アピアランスケア」。 アピアランスケアとは、「がんやその治療に伴う外見変化に起因する身体・心理・社会的な困難に直面している患者とその家族に対し、診断時からの包括的なアセスメントに基づき、多職種で支援する医療者のアプローチである」(国立がん研究センター)と定義されています。   今回は、治療中に悩む方も多い爪のケアの重要性について、アピアランスケアネイルの専門家であり、アピアランスケアサポートネイリストの育成にも取り組まれている大江身奈(お

          がん患者に必要な爪のケアとは?「アピアランスケアネイル」 専門家インタビュー

          【ユーザーの声】見逃していた副作用の傾向にも気づけるように。医療者に伝える上でも説得力が増した(50代女性 膵臓がん)

          株式会社DUMSCOと京都大学医学部附属病院が共同研究により開発した、がん患者サポートアプリ「ハカルテ」。実際にハカルテを使ってくださっているがん患者さんに、ハカルテの活用方法や治療生活についてインタビューしました。 プロフィール 佐々木美嘉子さん(仮名)50代女性 2020年に膵臓がんと診断。手術、放射線治療を経て、現在も薬物療法中。 これまでのがん治療の経緯 ーーご自身のこれまでのがん治療の経緯について教えてください。 2020年の1月に膵臓がんが見つかり、現在闘

          【ユーザーの声】見逃していた副作用の傾向にも気づけるように。医療者に伝える上でも説得力が増した(50代女性 膵臓がん)

          【ユーザーの声】スマホで抜け漏れなく記録ができ、副作用や薬の効果を医療者に正確に伝えられるようになった(40代女性 虫垂粘液がん)

          株式会社DUMSCOと京都大学医学部附属病院が共同研究により開発した、がん患者サポートアプリ「ハカルテ」。実際にハカルテを使ってくださっているがん患者さんに、ハカルテの活用方法や治療生活についてインタビューしました。 プロフィール 佐野理津子さん(仮名)40代女性 2022年に虫垂粘液がんと診断。手術を経て現在薬物療法中。 これまでのがん治療の経緯 ーーご自身のこれまでのがん治療の経緯について教えてください。 2022年の6月に虫垂粘液がんと診断され、2年と少し闘病

          【ユーザーの声】スマホで抜け漏れなく記録ができ、副作用や薬の効果を医療者に正確に伝えられるようになった(40代女性 虫垂粘液がん)

          「がん患者に並走する存在」を作りたい。ハカルテで描く治療の未来予想図

          株式会社DUMSCOと京都大学医学部附属病院が共同研究により開発した、がん患者サポートアプリ「ハカルテ」。この度、一般ユーザー向けアプリリリースにともない、京都大学大学院医学研究科婦人科学産科学教授の万代昌紀先生にインタビューを実施しました。 前編では、現代のがん治療における課題や、QOL維持向上の重要性についてお話を伺いました。 プロフィール 「がん患者さんに並走してくれる存在」を作りたかったーーがん治療において、QOLの維持向上はなぜ重要なのでしょうか? また、万代

          「がん患者に並走する存在」を作りたい。ハカルテで描く治療の未来予想図

          医師とがん患者の「シェアード・ディシジョン・メイキング」実現を目指して

          株式会社DUMSCOと京都大学医学部附属病院が共同研究により開発した、がん患者サポートアプリ「ハカルテ」。この度、一般ユーザー向けアプリリリースにともない、京都大学大学院医学研究科婦人科学産科学教授の万代昌紀先生にインタビューを実施しました。 前編に引き続き後編では、近年より高度なコミュニケーションが必要とされる「医療者とがん患者の関わり方」について、目指すべき理想とはどのようなものか、お話を伺いました。 プロフィール ハカルテが目指すのは「ドラえもん」?ーー万代先生が

          医師とがん患者の「シェアード・ディシジョン・メイキング」実現を目指して

          がん患者サポートアプリ「ハカルテ」をリリースしました

          株式会社DUMSCOが、京都大学医学部附属病院との共同研究により開発したがん患者サポートアプリ(臨床研究用)を一般ユーザー向けアプリに改修し、「ハカルテ」としてリリースしました。 「ハカルテ」はスマホで簡単に体調を測定・記録でき、がん患者が医療者に心身の状態を伝える手助けをするアプリです。 がん患者が自分の状態を知り、より主体的に治療やケアを受けられるようサポートすることで、がん患者の自己効力感を高め、QOL(生活の質)向上に寄与します。 DUMSCOが京大病院との共同

          がん患者サポートアプリ「ハカルテ」をリリースしました

          がんとの戦いは忙しい!漢方の専門医に聞く、がん患者が日常で意識すべきこと

          前編に引き続き、修琴堂大塚医院院長の渡辺賢治先生にお話を伺います。 後編では、漢方において基本的な考え方である「養生」と、がん患者さん自身の日々の体調管理の大切さについて教えていただきました。 プロフィール QOLの維持向上のためには「養生」が大切ーー「人間を診る」「人間を治す」ということは、患者さんのQOLの維持向上とも繋がるお話だと思います。がん患者のQOL改善において、漢方ではどのような考え方をするのでしょうか。 渡辺:漢方薬でQOLに関わるさまざまな症状を治すこ

          がんとの戦いは忙しい!漢方の専門医に聞く、がん患者が日常で意識すべきこと

          がん治療には「攻め」と「守り」の漢方がある!漢方の専門医に聞く“患者さんに寄り添うがん治療”とは

          「がん治療」と「漢方」はあまりイメージが結びつかない方もいるかもしれませんが、抗がん剤の副作用を抑えたり、栄養状態を良くしたりといった形で用いられることがあり、漢方薬を服用しているがんサバイバーは多くいます。 今回は、「がん治療における漢方の役割」について、修琴堂大塚医院院長の渡辺賢治先生にお話を伺いました。 プロフィール 漢方の役割は「抗がん剤とともに、がんと戦う力を強める」ことーーがん治療において、漢方が担う役割とはどのようなものでしょうか? 渡辺:がん細胞を直接

          がん治療には「攻め」と「守り」の漢方がある!漢方の専門医に聞く“患者さんに寄り添うがん治療”とは

          乳がん経験をアプリ開発に生かしたい。がんサバイバー向け治療生活サポートアプリ「ハカルテ」デザイナー

          株式会社DUMSCO(ダムスコ)は、婦人科がん患者のQOL(クオリティ オブ ライフ:生活の質)について研究している京都大学大学院医学研究科と、がんサバイバー向けの治療生活サポートアプリ「ハカルテリサーチ」(医学研究用)を共同研究してきました。 (ハカルテのサービス概要はこちら) 現在DUMSCOでは、研究の場に限らず一般のがんサバイバーにも使っていただけるアプリ「ハカルテ」を開発中です(2024年リリース予定)。 今回は、デザイナーとしてハカルテ開発チームに参加してい

          乳がん経験をアプリ開発に生かしたい。がんサバイバー向け治療生活サポートアプリ「ハカルテ」デザイナー

          ※応募は締切りました ハカルテをいち早く使ってみませんか?(応募期間:2024年3月1日〜5月31日)

          がん患者向け治療生活サポートアプリ「ハカルテ」を、リリースに先駆けて使っていただけるモニターを募集します。 年齢、性別、がん種、治療内容は問わず、現在治療中または経過観察中(1~2年以内)のがん患者の方ならどなたでもご応募いただけます。 募集概要※応募は締切りました 開発中の「ハカルテ」アプリのモニター参加にご協力いただける方を募集します。 
治療生活の中で実際にアプリをご利用いただき(2〜4週間程度)、アンケートにご回答いただきます。
 オンラインインタビューにて改善点

          ※応募は締切りました ハカルテをいち早く使ってみませんか?(応募期間:2024年3月1日〜5月31日)

          “がん家系”を怖がらないで。遺伝性腫瘍の看護の専門家に聞く「できることと心がまえ」

          「“がん家系”ってよく聞くけれど、私の家系はどうだろう?」と気になったことがある方もいると思いますが、実際に自分の遺伝子について調べたことがある人は、あまり多くないのではないでしょうか?もし、がんになりやすいということがわかってしまったら怖い、と思う方もいらっしゃるでしょう。 今回は、遺伝性腫瘍の看護がご専門の、慶應義塾大学看護医療学部  村上好恵教授に「遺伝性腫瘍の検査と、もし発症した場合の心がまえ」についてお話を伺いました。 プロフィール 市販の遺伝子検査キットでは

          “がん家系”を怖がらないで。遺伝性腫瘍の看護の専門家に聞く「できることと心がまえ」