詩)精神武装集団掃討作戦

やあ 待っていたよ この日 このときを
今回は君の勝ちのようだ 思い出せるかい?
君とは約束をしたじゃないか

私たちは以前 天国にいた
そこでゴッドの庇護のもと老衰しながら
安楽椅子に揺られだけの
退屈と言える日々を送っていたんだ

トモダチの君はいつも音声だけだったね

その場の思い付きだったかな
私は君と本気のゲームをしたいと口にした
もちろん天国とは違って勝者を決めないで

あのとき君は言っていたね
自分の役をやり切ると
私が苦痛でどんなに歪んでも
最期まで 決して手を抜かないという約束だった

今のもすごいじゃないか
まるで本当に忘れたように——

ソルジャ1「こいつら全員、こうなのか?」

ソルジャ2「おそらくは…、天国とか約束とか言いながら普通に撃ってくるし、イカれてやがる」

新人ソルジャ「…はい、まだ奥があるようです、了解、…えっ、言い直せって?あぁ…、ソルジャ!」

詩)精神武装集団掃討作戦




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