短歌投稿サイト「うたの日」に投稿をはじめて、もうすぐ6年になります。ちょっと書きたくなったので、私自身のうたの日の成績のことを書きます。(うたの日関連の用語が出てきますが、説明しません。すみません。) 図は、私がうたの日に本日までに投稿した1486首について、得票率(ハート・音符を区別せず、得票数をその部屋の投票者数で割ったもの)と、短歌の番号の関係を示したものです。 見てわかるように、得票率のバラつきは大きいです。平均±標準偏差が21.1±11.8%、最高73%、最低0
2023年5月13日(土)22:30~23:30、藍笹キミコさんとの「イチいち」(1時間いちごつみ)に参加させていただき、袴田は以下5首を作ることができました。ありがたいことでした。 申し込みフォームには短歌を詠む速さを自己申告する欄があり、確か「遅い」か「まあまあ遅い」で入力したんじゃないかと思います。これまで開催されたイチいちにはとても速い方もいらっしゃって、その方に比べれば私の詠んだ歌の数は半分以下ですから、私の自己認識は妥当だったように思います。たぶん、藍笹さんの詠
いちごつみ回文短歌/短歌調回文座談会の編集後記と称して、回文短歌(上から読んでも下から読んでも同じ短歌)の評価軸について思うところを述べたところである。 その評価軸は「回文としての評価軸」と「短歌としての評価軸」の論理積なのか論理和なのか、はたまたもっと別のものなのか。 回文を作る人と短歌を作る人でそもそも評価軸にどんな違いがあるだろう、と気になったので、自作既発表の回文短歌について、主として回文を作る人が評する場所(回文21面相)と、主として短歌を作る人が評する場所(私
回文になっている短歌(「回文短歌」または「短歌調回文」)で、いちごつみ(前の作品から一語のみを選んで自分の作品に含める。二語以上はNG)を、六名で敢行しました。その作品および座談会の模様をPDF(およびネプリ)で公開します。ぜひご覧いただきたいです。(短歌でない)回文の作り手、(回文でない)短歌の作り手にも面白く読んでもらえるのではと思っています。 回文短歌もいちごつみも制約を強いる創作行為ですが、力作を出していただき、充実した座談会になりました。動画からの文字起こし、編集