就活ルールの廃止は、雇用のミスマッチをどこまで改善するか
日本企業における雇用のミスマッチ。最大の原因は新卒一括採用にあるといえよう。これまでは学歴と面接、適性検査くらいで採用していた企業が大半であり、仕事の遂行能力についてはエビデンスなしで採っていたといってもよい。その意味ではルール廃止に賛成だ。ただ、就活ルールが廃止されたら、いずれどの企業も個人の仕事能力を判別する努力が必要になる。果たして日本企業に、その覚悟ができているのだろうか。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO35329930T10C18A9EE9000/?ap=1
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「個人」の視点から組織、社会などについて感じたことを記しています。