ロシア(北コーカサス)からウクライナへ~人々とじかに接し現地をおとずれる大切さ
「ウクライナ取材報告」谷川ひとみさん(北コーカサス史)です。
★人々と直接交流を持ち現地を訪問
谷川さんは、2011年にロシアに行きはじめ、とくにダゲスタンやチェチェンなど主に北コーカサスの人々と親交をむすび、見聞を広めてきました。またシリアにも行っています。
2016年からはウクライナに行きはじめ、あらたな人脈も築きつつあります。そんな谷川さんがウクライナで「ロシアとウクライナでは言論の自由がこんなにも違うんだ」と驚いたと講演の中で述べたことなどが印象に残っています。
なお、2022年2月に全面侵攻が始まって以降、彼女がウクライナを訪ねたのは、本日(2025年1月21日)現在で2度。
★皮膚感覚で伝わるもの
一度目は2024年2月から4月のはじめです。この動画は、そのときの体験を語っています。その後、2024年10月に再度ウクライナを訪問し、現在も現地滞在中です。
彼女の報告を聞くと、2011年にロシアを訪れてから現在にいたるまでの「時間」と出会った「人々」から、皮膚感覚で伝わってくるものがあります。
私もかつて戦争中のチェチェンに⒗回訪問し、その大切さも大変さもわかります。今後も彼女の活躍に期待したいと思います。
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