これは、暗闇にさす一条の光ではないのか・・・?「侵攻から2年、ウクライナをめぐる課題と北コーカサス山岳民共和国連邦再興構想」
<拡散希望>
明日のイベント、急ですいません
長年チェチェンでの平和と人権の回復を求めてきたチェチェン連絡会議は、昨年ロシア軍のウクライナ侵攻から1年目を前にして、パネルディスカッション「チェチェン戦争から見たウクライナ侵攻の今」を開催しました。
現在、ウクライナをめぐる状況は極めて厳しい現実に置かれています。昨年6月に始まったウクライナ側の反攻は停滞する一方、東部などではロシア側の人命を顧みない大攻勢が続いています。ウクライナ側は必死の防衛・反撃を行っていますが、イスラエルによるパレスチナ・ガザへの大規模な攻撃も続く中で、欧米からの支援も途絶えつつあります。
そういう中で、チェチェン独立派を中心とした諸民族が結束して、ウクライナのクリミヤ解放を突破口とした、北コーカサス山岳民共和国連邦の再興を構想する動きが出てきています。
侵攻から2年目を前に今回はこれらの動きを紹介するとともに、日本の平和・リベラル派で相変わらず繰り返されている、ウクライナ問題に対するおかしな言動についても考えていきます。ぜひご参加ください。
日時:2024年2月3日(土)午後6時半~9時
会場:千代田区富士見区民館2階洋室A
発言者:岡田一男(映像作家)、青山正(チェチェン連絡会議代表)、
林克明(ジャーナリスト)、常岡浩介(ジャーナリスト)
谷川ひとみ(北コーカサスの歴史を専門として博士課程在籍)、
司会・進行役:青山正
主催:チェチェン連絡会議
<内容>
岡田一男「北コーカサス山岳民共和国連邦再興構想とは何か」
谷川ひとみ「ウクライナと北西コーカサス」
青山正「ウクライナ問題から問い直す日本の平和・リベラル主義」
林克明「チェチェン・ウクライナそしてパレスチナ」
常岡浩介「ウクライナでのチェチェン独立派の動向」
<ウクライナ問題を理解するためのチェチェン連絡会議のサイト(note)>
https://note.com/chechenkaigi