対ロシア抵抗戦争の前線で戦うアナキスト、人権活動家、フェミニスト、パンクス、ベラルーシやロシアからの亡命者たちを支援する「ソリダリティ・コレクティブス」に募金 (受付は2025年1月31日まで)
★ウクライナ募金の第二弾!
昨年、ウクライナの「社会運動」(ソツィアルニィ・ルフ)という団体に2023年に募金をお送ったグループが、ハリキウなどウクライナ東部で人道支援を行う団体「ソリダリティコレクティブズ」に送る募金を募っている。
募金受付締め切りは、2025年1月31日。
もともとこのグループは、加藤直樹(ノンフィクション作家)、杉原浩司(武器取引反対ネットワーク[NAJAT])、鈴木剛(労働運動家)を呼びかけ人として立ち上げた「ウクライナ民衆募金」だ。
彼らの呼びかけにより、2023年夏には約84万円を現地に送った。
今回、2025年1月31日までに集まった募金は、東部で人道支援をつづける「ソリダリティ・コレクティブズ」に送られる。
前線で戦うアナキスト、人権活動家、アナルコフェミニスト、パンクス、ベラルーシやロシアからの亡命者を支援
以下、呼びかけ人のnote記事から引用
≪ソリダリティ・コレクティブスは、ウクライナ第二の都市である東部ハルキウを拠点とするグループで、22年2月にロシアの全面侵攻が始まって以降は、脱占領地や前線に近い地域に暮らす住民の支援や、動物たちの救助、そして前線で戦うアナキスト、人権活動家、アナルコフェミニスト、パンクス、ベラルーシやロシアからの亡命者の支援を行っています。
彼らのルーツは、2000年代の学生組合「直接行動」にあります。「直接行動」は当時、附属施設の民営化など、国立大学の新自由主義化に反対して全国的な運動を展開し、文部省前での座り込みなどを通じて民営化の撤回を勝ち取りました。その中心的な活動家たちが立ち上げたのが、「ソリダリティ・コレクティブス」です。
彼らが掲げる「反権威主義」とは、自由で公正な社会、社会的・経済的・ジェンダー的に平等な社会を目指す思想です。「人々が自らの生き方と発展を選ぶことができる世界」の実現を目指して、ロシアの権威主義体制はもちろん、ウクライナ社会の中に存在する権威主義にも反対しています。新自由主義に反対し、気候危機との闘いを呼びかけています≫
〇期間
2025年1月31日(金)まで。
〇振込先
ゆうちょ銀行
〇口座間送金用(郵便振替用)〉
記号 11340 番号 05430181 名義 カトウ ナオキ
〇他行からゆうちょ銀行への振り込み
店名 一三八(イチサンハチ)店番 138 普通 0543018
名義 カトウ ナオキ
〇連帯メッセージの預かり先
ウクライナ民衆連帯募金(表題に「連帯メッセージ」と入れてください)
uarentaibokin@gmail.com