本当にやりたいことの見つけ方
わたしがやりたいことは、もっと違うことなのに。
わたしが生きたいように生きたい。
もっと華やかなことをしてみたい。
でもそれはわたしが本当にやりたいことなんだろうか。
やりたいことができない
あなたはやりたいことができない毎日を送っています。
本当はもっと違うことがしたいのに。
いまは、腰掛けでこの仕事をしていて、いつかはもっといい仕事に就きたい。
でも生活のためにやるべきことをしなければならない。
やりたいことはいっぱいあるのに、時間がなくてできない。
学校をやめれないし、いまの仕事をやめて次の仕事が見つかるかわからないし。
やらないための理由はいくらでも出てきます。
本当にやりたいこととは?
やりたいことをしたいと言うけれど、本当にあなたは何をしたいのでしょうか。
もっと旅行に行きたい。新しいことを始めてみたい。ヨガとかピラティスとか健康にいいことを始めたい。喫茶店とかも始めてみたいな。
あなたにはやりたいことがあります。でもなぜいつまでもあなたはやりたいことを始めることができないのでしょうか。
そもそも、それは本当にあなたがやりたいことなのでしょうか。
もしかすると、現実から目を背けているだけかもしれません。
やりたいことはすでにしている
あなたは、これまでやれない理由をあげて、できないことを正当化してきました。
だから仕方がないと。
でも本当にやりたいことなら、すでにやっているはずです。
あなたは呼吸をして、自分で選択した食べ物を口にします。眠くなったから寝て、次の日には体が目を覚まします。
欲求の次元ではあなたはやりたいことだけをしています。
あなたは会いたい人に会って、あなたがしたい仕事をしています。
数ある仕事のなかであなたがその仕事をしたのは、あなたがその仕事をしたいからでした。たとえ消去法だとしても。
別の可能性はない
でももっと別の仕事をしてみたい。
やりたいことができないから生きづらさがあると感じます。
それなら、いますぐにやってしまいましょう。
無論、あなが別の仕事をやることができません。もっと華やかな仕事をすることなどできませんでした。
それはあなたが本当にやりたいことではないから。
あなたは、いまの生きづらさを求めているから。
未来はすでに始まっている
あなたの生活はあなたの選択の積み上げた結果です。
あなたの選択は、眠たいから眠るように、あなたがやりたいと思って実行されました。
あなたはやりたいことだけをしています。
あなたがたとえば英語の勉強しているとしましょう。でもそれはどうして他の言語ではないのでしょう。フランス語やアラビア語であってもいいはずです。
あなたは英語をやりたくてしています。そこからあなたの未来が始まっています。
あなたは、もしかすると、英語を使う仕事に就くことになり、海外に行くかもしれません。
未来のことはだれも分かりませんが、あなたのやりたいことによってすでに始まっているのです。