自分から好きになった人にはフラれ続けてきた
みなさまこんばんは。
この時間の中岡始は、少々酔っぱらっております。
なので、大した内容ではない、ということをご了承ください。
さて。
私が10代の頃は、自分から好きになった人には「必ず」フラれていました。
高校の頃…
たまたま知り合った2歳下の男子が…
これまた絵に描いたような美少年で。
告白したのですが、フラれました。
当時、その男子やその友達、私の友達数人で遊ぶことが多かったのですが。
美少年は、私ではなく私の友人Mと付き合い始めました。
友人Mとは、保育所からの幼なじみです。
さらに言えば、Mの母と私の母も幼なじみ。
高校卒業後、Mと美少年が別れたという話を聞きました。
高校を卒業した頃、私はパチンコ店で知り合った同年代のグループで遊んでいました。
その中に、美少年Tがいました。
友人Mはパチンコをしなかったので、そのグループには入っていなかったのですが…
私がグループに誘いました。
男女数人のそのグループは、夏に海辺でバーベキューをしたり、誰かの自宅で飲み会をしたり、ボウリングに行ったりしていました。
私は美少年Tとは、割と仲は良かったです。
しょっちゅう電話をしていましたし、何ならTのお母様にも良くしていただきました。
はい。
私は美少年Tに、片思いをしていました。
が、自分の中では限りなく両想いだと思っていました。
私と長電話をするTは、とても楽しそうでした。
だから、私は勘違いをしてしまった。
とうとう決心して、私は美少年Tに告白しました。
駄菓子菓子。
「俺、Mが好きやねん」
という答えが返ってきました。
デジャヴ。
あんたもかい!!!!!!
Mもまんざらではなかったようで、その年の冬、彼らは付き合い始めました。
ま、そんなことがあっても、Mとは仲が良かったのですが。
気心が知れる、というか。
Mは、誰もが振り向くような美女ではありません。
なのに、私が片思いした男子は、Mに持って行かれるのです。
なぜか。
そういえば、前夫にMを引き合わせた時…
前夫は言いました。
なるほど、と思いました。
頼りない女性…
庇護欲をそそる女性…
無理無理無理。
私には無理。
加えて私の母は、バリキャリでした。
誰に頼ることもなく、バリバリと仕事をする母は、私の誇りでした。
ちなみに父は遊び人でした。
母は父を見限って、私が中学を卒業するころには別居→離婚と相成りました。
そんな母を見て育ったので、「男性に頼らず自分の力量で生きる」という思想が、私の中に育っていったのだと思います。
ちなみに両親は、私に息子が生まれてから復縁しました。
今は夫婦円満に暮らしておりまする。
紆余曲折ありまして。
31歳の頃。
私は元超絶美少年と知り合いました。
ああマジキレイ。
カッコいい。
高校の時に知り合った美少年、そのあとに片思いをした美少年Tなど、及びもしない…
正統派元美少年。
知り合って少し経ってから告白しましたが、玉砕しました。
「今は女性と付き合うのは無理」
と言われました。
元超絶美少年は、その頃人間不信でした。
それでも根気強く近づいた結果…
ようやく私は、元超絶美少年の嫁の座を手に入れました。
その頃、友人Mは2歳下の男子とめでたく結婚し、子供にも恵まれていました。
が。
私は夫をMに引き合わせていません。
幼なじみであり、腐女子仲間である友人Mは…
ことごとく、「好みのタイプ」が被るからです。
もっとも友人Mのご主人は…
ガチムチ系ですが。
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