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【AI漫画】僕は建築ができない 第11話 『戦友』


【この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません】
【一部の建築士試験に関する記述は2024年現在のものを参考にしておりますが、内容の正否については責任を負いかねますのでご承知おきください】



登場人物紹介


つづきはこちらから


あとがき、のようなメモ

たぶん絶対、今までで制作が一番きつく実際に難航した回でした。制作中ほぼパニック状態。

今回30ページくらいあればリサ回ぴしっと締められるかな〜とか思って始めたら収まらずまさかの持ち越しです笑

残された力で簡潔に?箇条書きにて反省点を書き出します。反省がありすぎるので忘れないように。

・スクリーンやらその他エフェクトの関係
学習しきれず、取り敢えずそれらしき処置で乗り切る
もはや手を動かしながら実戦で覚えていくしかないと思った…
AI漫画でファンタジーバトルものやってる人はすごいです…

・描き文字も今回ほんとうに描こうと思ったんですが結局クリスタのやつで間に合わせてしまった…
でも擬音で他のが欲しい場面もあったからもし時間できたら直そうかな…いつか…

・見開きができたら紙面構成すごい楽になるのにな〜っていうシーンに今回初めて巡り合った…
でもnoteでしか公開してないし、とか思い結局断念
ガツンと見開きかましてみたかった…

・過去話から現在と交互に進める話の組み立て難しい

・建築物のリアルなタッチと人物絵との兼ね合いが表現としてアリなのか? つくっている内に目が慣れて違和感の有無がわからなくなったのでそのまま進行…笑

・バトルのルールというか設定に悩んで手間取った…
誰も細かく読まないであろう(自分なら読まない)敷地図を書くという作業が気が進まずで、でも設定しないと話が展開できないかな?と思いながら相当端折って書いた…。
そういうあれこれをどこまでやるか?

あ、あと建物の外観内観の画像それぞれに一貫性がないことをご承知おきを!そこまでケアしてたら永遠に終わらないことに気付き、絵面の迫力重視に切り替えました…。
建物の説明のセリフ回しなどについて、業界の人から見たら普通に大げさやん、って思うかもしれません。当たり前の事をとことん壮大でもっともらしい言い回しで述べること、それが製図試験の論述のアピールの基本…!

最近は藤田和日郎先生や荒木飛呂彦先生の漫画論なんかのテキストベースの本を読んでいて(読み物として単純に面白いです)SDやクリスタのテクニカルな資料が読めてないです…。読むものはいっぱいあるからやらなきゃな…。


追記

そういえば、先週まさに一級製図の本試験があったんですね。前回の記事を投稿した日でした。漫画の下調べして久々に試験元のHP見て思い出した…。
渦中にいる時は毎夜うなされるくらい考えてたのに相応の時間が経てば綺麗に忘れられるもんです。大丈夫です。
で、くしくも漫画の内容がこれです。まったく一切意図してなかったのに。
タイミング的に今回の内容をもしへこんでる受験生が読んだら…とか思いましたが、よく考えたら結果が出るまでの予想とか自己採点はほとんど当てにならないことも思い出しまして…。自分は合格を確信した年に落ちて、どうせ不合格だよ〜ってやけになってた年に受かりましたので…。
試験の性質上、出来不出来はその年の試験の内容にもよるので、自己評価より相対評価が肝心なのかなと思いました。
だから出来てないと思っても発表までは落ち込まない、考えない方が得で有意義な時間になりますね。でも言うのだけは簡単で、自分も無理でしたが…。正直、合格発表まで毎日某掲示板見てました。

とにかくほんとうに受験お疲れ様でした!
今は心を無にしてゆっくり休んでください!
これ受験生誰もみてなくて自分一人がここで叫んでるパターンかも知らんけど、この偶然のタイミングも何かの縁なので心ばかりのエールです!

今回は以上になります!
最後までお付き合いいただきありがとうございました~!
また次回お会いしましょう!








BONUS TRACK

ひとりごとです

(ファンタジー系のプロンプト関連、「beastmaster」を入れ込むとなぜかキャラの後ろに魔獣ぽいのがでてくる…。
本体とその思念体みたいな雰囲気で構図もなんかいい
魔獣の姿のランダム感は、たぶん本体の方の服装やデザインに引っ張られていて面白い。なにかに使えないかな…)

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サイマチ ハジメ
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