老後2千万円問題を考える会

投資はギャンブルだと勘違いしてませんか?元本割れの不安を解消するためには、正しい知識で己の心を武装化する必要があります。誰でも再現出来る手法があるのに、やらないなんて勿体無い!時間を掛けてコツコツ”良質”な投資信託を積立れば、老後2千万円問題も怖くないんです!一緒に学びましょう!

老後2千万円問題を考える会

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最近の記事

投資を人任せにすると発生する、不都合な真実

日本で購入できる投資信託の純資産ランキングというのを、日経新聞さんが公表されています。 1位の商品は純資産が2兆円と、ものすごい金額になっていますね。今日お話ししたいのは、ランキングが上位だから良い商品だと考えることが、かなり危険だという事実についてです。 1位の商品と2位の商品を比べてみましょう。 2位の商品の純資産は1兆8千億円と、これもまたすごい金額ですが、注目すべきはそこではありません。 見て頂きたいのは表の右側、購入時手数料(%)と、実質信託報酬(%)の部分で

    • 勝率アップのための新米投資家心理学①

      あなたは既婚者ですか?もしくは、彼氏・彼女はいらっしゃいますか?はいとお答えの方は、現在のパートナー以前に、どれくらいの人数とお付き合いをなさいましたか? この質問は投資における考え方にも繋がります。幼馴染と結婚した場合を除き、ほとんどの場合は失恋を何度か経験するからです。しかし、その悲しい経験をプラスに生かし、現在のパートナーと良質な関係を築いているはず。 投資を難しく捉えるのは、初めての経験で大損したらどうしようという恐怖が付きまとい、一歩が踏み出せないからですね。し

      • GPIFの堅実な運用方針が、私たちの参考になる話。

        GPIFは正式名称を「年金積立金管理運用独立行政法人」といい、私たちが収めた年金積立金を運用している機関です。 国民から預かった大事なお金ですから、リスクを抑えることも考慮したポートフォリオ(資産の組み合わせ)で運用されています。 ご覧の通り、外国株式、国内株式、外国債券、国内債券をそうれぞれ25%ずつ保有しています。一般紙ではGPIFが損をした時だけ大きな記事になってしまうので、あまり良いイメージがないかもしれませんが、 年率3・71%と、しっかり結果を残しています。

        • 結局、毎月いくら積み立てたら2000万円を貯められるのか。

          4年前にいわゆる老後2千万円問題が噴出した際、ほとんどの人はそんなの無理やんと思ったはず。 確かに、そんな大金をいきなり作るなんてことは不可能に決まってます。で、当時の金融庁は国民をビックリさせたかったわけではありません。「長期・積立・分散」型の資産運用の重要性を広く知ってほしかったんですよね。 楽天証券のサイトに、積立かんたんシュミレーションというのがあります。 例えば、現在40歳の方が、65歳までに2000万円の資産を構築したいと思った場合、「目標達成に必要な毎月の積

          岸田総理が大号令をかけても、10人に1人しかNISAをしていない現実。

          来年から新しいNISA制度が始まるというニュース、たくさんテレビでやってましたね。 所得倍増は無理でも、”資産”所得倍増なら実現可能ということで、岸田総理が意地をみせ、NISA制度がすばらしいアップデートを遂げそうです。 株や債券を購入して利益が出ると、約20%が税金として徴収されるわけですが、NISAで購入したものについては非課税になるのですから、やらない理由はありません。 添付画像は日本証券業協会が発表しているNISA口座数の推移というグラフ。税金を払わなくてもいい

          岸田総理が大号令をかけても、10人に1人しかNISAをしていない現実。

          投資を始めるには、様々なハードルがある話。

          いざ投資を始めようと思っても、家族やパートナーに反対されるなんてことは結構ありますよね。そのうえ、きちんと勉強してからじゃないと損をしてしまうから、なかなか最初の一歩をふみだせなかったり。 株や債券、不動産など、元本保証がない金融商品を買うのは不安が伴うのはあたりまえです。 ただし、リスクをとらないとリターンを望むことは出来ないんですよね。この当たり前の事実を承知していても、やっぱり怖くて、投資について考えることをどんどん先延ばしにしていませんか? 投資サービス会社マネ

          投資を始めるには、様々なハードルがある話。