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【読書記録】いしかわゆきさんの『書く習慣』を実践した

いしかわゆきさんの『書く習慣』を読んで一週間が経った。学んだこと、実践した結果を振り返り、まとめる。


■概要

現役のライターさん(いしかわゆきさん)が「楽しく書く」→「書くのを好きになる」→「人生が変わる」というサイクルを実体験をベースに語り、書きたい人の背中を押す本。習慣作り、ネタ探し、技術など書くのに必要な情報をまんべんなく伝授してくれる。

私は書くこと自体は嫌いではなく、文才の自信にも充ち満ちているが、習慣化ができずこの本を手に取った。結果は良好で、このnoteも現に一週間以上投稿を続けられている。(記事一覧を見てください。この投稿でなんと9本目💃<yeah)

■印象に残った内容(マインド編)

・とりあえず始める
・600字くらいでも良い
・オチがなくても良い
文言はそのままではないけれど、この三つがダントツで私の実になった。現役のライターさんがこれだけハードル下げても良いと言ってくれているのだ、こんなに心強いことはない。

だって三つ繋げたら、「始めて」「短くても書いて」「最後は結べば完成」と言っているのだ。シンプルで最高じゃないか。これなら自分にもできると心の底から思えたし、実際できた。

■印象に残った内容(行動編)

また、具体的な行動としては、下記が一番役に立った。
・ホーム画面にアプリを入れる
実はこの時、諸事情*につきどうしてもツイ禁をしなくてはならなかったので、ホーム画面のTwitter(現X)の真横にnoteアプリを配置した。これがかなり良かった。

つい習慣でTwitter(現X)を開きそうになっても直前でnoteに方向転換することで、無事にネタバレを回避しつつ、書くことを習慣づけることができた。一石二鳥である。

*……諸事情は下記の投稿にて

■印象に残った内容(目標編)

最後に目標としては
・誰かの日課になれるかもしれない
というのがとても魅力的だった。

私はSNSは向いていない。相互に繋がることに恐れや拒否感があるためだ。だからこそ、一方的に投稿を投げて、それを見知らぬ誰かが読んでくれるnoteに惹かれた。文章という膜を一枚隔てている感じが、安心させてくれる。

そんな中でも、誰かにフォローされて、日課として私の投稿を追って読んでもらえたら、とても幸せだろうと思った。まだ誰にもフォローされていないし、たとえフォローされても繋がるのが苦手な私はフォローを返すことはできない。

いつか私の書く文章を気に入った誰かに見つけてもらえるよう、これからも毎日夕方18時頃に投稿を続ける。


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