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12月2日日記(日記106)

もう会えないのだけれど、ぜったいに会えないのだけれど、とても大切な人がいる。


同居人氏たちとおなじくらい大切で、大切で、おなじくらい、大好きだ。


もう2度と会えないのだけれど、いつでもわたしのそばにいてくれているような、そんな勝手な感覚があった。


日曜日は、そのひとのことをおもって、なぜだか涙が溢れた。


泣くつもりなんて全くなかったのに、同居人氏1と話していたら、涙がぽたり、ぽたりと溢れて、こぼれて、気がついたら泣いていた。


さみしかったわけじゃない。
つらかったわけじゃない。
その時そんな気持ちは全くなかったのに、なぜだかわたしの中から涙は溢れて、ダイニングキッチンのテーブルに、吸い込まれていった。
不思議な涙だった。



今まで、このひとのことを、同居人氏たち以外に、話したことはない。
これからもない。
ないのだけれど、書いておきたいと思った。
書いて残しておきたいと思った。



2度と会えないけれども、わたしは、あなたのことが、とてもとても大切です。
大切な出会いでした。
あなたがどこへ行こうとも、わたしは、あなたのことを忘れないです。
あなたが何になろうとも、わたしは、あなたのことを忘れないです。

あなたが夢に出てきてくれて、とてもうれしかったです。
どうもありがとう。
わたしはあなたの夢に出られるかはわからないな。
それでもいいです。
わたしは、あなたのことが大切です。
これからも、ずっと、大切です。



わたしと出会ってくれてありがとう。
あなたが何になっても、あなたがしあわせであるように、わたしは、心の底から願います。


しあわせになってくださいね。
思い切り生きてくださいね。
あなたらしく。あなたらしく、生きてくださいね。
あなたが何になっても。
わたしはあなたを、ずっと覚えています。
ずっと大切に覚えています。

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はじめ
投げ銭?みたいなことなのかな? お金をこの池になげると、わたしがちょっとおいしい牛乳を飲めます。ありがたーい