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cakecake
おてがみ着いた(日記50)
おだんごさんからの、プレゼントが届いた。
郵便ポストを毎日あけながら、心待ちにしていた、おだんごさんからの、プレゼント。
就労移行支援から帰宅して、ポストをあけると、そこには、かわいいはがきが、一枚。
わあ!とこころのなかで声をあげて、いそいそと家に入る。
同居人氏1への、ただいまのあいさつもそこそこに、にこにこしながら、はがきを読んだ。
おだんごさんの字。とってもうつくしい字。
わたしに向けられた、わたしのための、メッセージ。
ほんとうにほんとうにうれしかった。
すぐさま、自分の部屋をひっくり返して、お気に入りのムーミンの便箋を、手に取った。(ムーミンが大好きなのです)
そこからじっくり、時間をかけて、わたしのきもちを、便箋に綴った。
書き終わったら、待ちきれなくて、もう一度コートを羽織って、外に出た。
無事におだんごさんに届きますように、と、念を込めて、赤い郵便ポストに、ぽとん、と、手紙をいれてきた。
会ったことのない間柄なのに、なぜだろう、おだんごさんの手書きの文字を見た瞬間、こころがじんわりと、あたたかくなった。
noteで、おだんごさんの考えや、気持ちを、教えていただいているからなのかもしれない。
画面を超えて、わたしのまえにおだんごさんというひとが、立ち現れてくるようで、まるで声が聞こえてくるようで、どうしてこんなにうれしい気持ちになるんだろうなあと、ひとり、じんわり、噛み締めた。
おだんごさん、すてきなプレゼントを、ありがとうございました。
これが、「つながる」っていうことなのかもしれないなあって、思いました。
大事な宝物、またひとつ、増えました。
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