恥丸

ネコと一緒に流浪の絵描きをしています。作品はまだない。

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  • ヒツジと執事の話

    ケモっ子描きたいなと描き始めました。最初のマンガ作品にデキるように頑張ります。

  • ママはコミュニケーションお化け

    幽霊になったお母さんと神社に住み着く娘のウララの話 現在、小説本文を書いてます。一区切りついたら、挿絵を差し込んでいこうと思います。

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2023年下半期からの活動方針について

 久々の更新ですorz ニコニコ生放送でお絵描きしない ニコニコ生放送を頑張っていた時代をニコ生時代と称したいと思います。  そして、ニコ生時代晩期において、仲良くなった人と交流を持ちたいとしたところ、そういう土壌ではないことを体験し、  いっその事、やめるか!  という導線へと繋がりました。  別段、ニコニコをまったく利用しないというわけではなく、"お絵描き”をするのには向いてないという判断の元、ニコニコで絵を描くのをやめる。ということです。  公園くんの配信スタイル

    • 2022年という一年間

      ほぼ一年を通して何かしらの活動、お絵描きと配信をしてみた結果を書いてみます。 一年間、想定してたことと結果  まず、毎日配信してることで知名度(配信内の視聴者数、または流れてTwitterのフォロワー数)が上がると思っていたのですが、固定客?や濃い繋がりは出来たものの思った以上に数には反映されませんでした。   また、絵を描く頻度が爆上がりした反面、配信してコメント対応などで気が散ることによる作業が滞り、楽しい時間に反比例して効率的に上達できなかったなというのはあります。

      • skeb一作目の創作ノート

        AI画像が猛威を振るう昨今、ご懇意にしてくださっているやぱぱさんからのskeb依頼が舞い込んで有頂天。 それまでに培った技術を駆使しつつ、昔から挑戦してみたかった大型キャンバスに臨んでみました。 やぱぱさんから、苦労した点やこだわった部分について伺いたいということなので、相変わらず思い出して書いてみます。 まず、お題は『シスター恥』だけでした。 やぱぱさんにシス恥とウララのイコンを描いてくれたのを踏襲し、リスナー娘の一人であるやぱぱさん+大集合の記念絵を描きたいなと思い立

        • ヒツジと執事の話 総集編

        2023年下半期からの活動方針について

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          ヒツジと執事の話

          ヒツジと執事の話

          ヒツジと執事の話

          ヒツジと執事の話

          一旦、書きためた『ママは』をお出しして 挿絵描く姿勢取ります

          一旦、書きためた『ママは』をお出しして 挿絵描く姿勢取ります

          ママはコミュニケーションお化け 第七話

          「下問を恥じず」  10月24日 「新入生だってね、女の子らしいよ」 「見たぜ、雪だるまみてぇな奴だった。金髪だったぜ。」  と、ざわつく教室に噂の人が先生に連れ立って入ってきた。 「今日から、幼年組に入ることになったうららさんです。皆さん、よろしゅうしてあげてくださいね」  はーい、と一同は声を張った。 「席は、一番奥で。あとは、わからないことがあれば都度まわりに聞いてみてください」  ウララは、奥の席へスタスタと歩くのだが、周りの視線が熱い。  清田さんに買っても

          ママはコミュニケーションお化け 第七話

          6話 И計画

           75年  やはり、アンナは学校に溶け込めなかった。友達は出来ているし、勉学にもついていけないということではなく、学校のあの軍事的教練が肌に合わないらしい。  そして、党の政策のもと形作られたこの都市に、修道院が作られた。多くの人々は、信仰ではなく元の生活の一部を取り戻そうとして通っており、アンナも通っている。  私はというと、祖国のためのИ計画に従事することになった。  その計画の全ては私も分からないが日本行きが決定しており、親元から離されアンナと出会った学校から養成学校

          6話 И計画

          5話 アンナとマリヤ

           74年 「きれいな絵ね」  ふっと後ろから声をかけられたアンナは、少しキャンバスに被さって隠した。 「ごめんごめん、怖がらせてしまったようね。日記、渡しに来たよ」  声をかけてきた彼女の名前はマリヤ。この地図にない町―――計画都市の入植者の同期で、不慣れな土地で塞ぎ込んでいた私に声をかけてきてくれた。そう、さっきみたいに…。 「…ありがとう」  日記を受け取って、地面に放ってあったカバンに入れる。 「探すのに苦労しちゃったな。 絵、描いてていいよ」 「うん…」  私

          5話 アンナとマリヤ

          ママはコミュニケーションお化け 第四話

          「資本」  10月20日  今日も日がな一日、アルバイトの千代さんが境内の掃き掃除や参拝客の対応をしつつウララの世話をしてくれた。そして、6日かけてやっとこさといった塩梅で、日が暮れた頃にひと部屋を片付けた。  私は、寝室に行こうとするウララを呼び寄せて、例の部屋の前まで連れて行く。 「私のために部屋を…?」 「ああ、そうだよ。まだ少し埃っぽいが幾日風を通しておけば…好きに使って構わないよ」 「そうか、あの本たちはここを開けるために移してたのだな!」  ウララは、そろ

          ママはコミュニケーションお化け 第四話

          ママはコミュニケーションお化け 第三話

          20年 10月18日 「ええ、ええ、遠~い親戚の子で…」 「本当にまぁ、可愛い子ですねぇ。リンゴのようなお目々でべべは雪だるまのように。お参りするに廃殿さまなのか麗ちゃんなのか、そげん楽しみありますわ」 「そうですねぇ、皆さんに良くしてくれて、あの子も楽しんでますよ」  ウララが来て3日目。  神社に据え付きの児童館にて、近所じゃちょっとしたアイドルになっており、先程の浦木さんなんかは日に何度もウララを見に来るほどだ。  本当は、何か面倒事にならないように隠しておきたいの

          ママはコミュニケーションお化け 第三話

          ママはコミュニケーションお化け第二話のボツ絵 10月なのに、夏描いてしまった

          ママはコミュニケーションお化け第二話のボツ絵 10月なのに、夏描いてしまった

          ママはコミュニケーションお化け 第二話

          「国破れて」 2020年 10月15日  文明からかけ離れすぎてここは、日本なのか朝鮮か、台湾なのか太平洋の島々か、はたまた…、どこかは分からない。分かるのは、堅州町(かたすまち)と呼ばれていることだけだ。  さて、冗談はさておき、私は古来より伝わる社に住み着いた先祖から、代々この社をまとめる家系の宮司、名を清田という。務めるこの大社は主祭神はなく、あらゆる廃された神の御霊を鎮めるためにある。地域の人々には、拝殿とかけて廃殿様と親しまれている。  今日も、参拝客が来たこ

          ママはコミュニケーションお化け 第二話

          その用途で俺の描いた絵が使われる意味を知りたい案件

          その用途で俺の描いた絵が使われる意味を知りたい案件

          愛とは何かと、どこにあるのだ駆り立てる 傷つけ傷つけられても、居ても立っても居られないのが人の性 あなたはどこにいるのだ、との呼び声に応えんがために 旅人のように離れ離れても、輪廻を巡り忘却を潜っても、姿容を違えても、一つところより芽生えれば、一つところに帰る。

          愛とは何かと、どこにあるのだ駆り立てる 傷つけ傷つけられても、居ても立っても居られないのが人の性 あなたはどこにいるのだ、との呼び声に応えんがために 旅人のように離れ離れても、輪廻を巡り忘却を潜っても、姿容を違えても、一つところより芽生えれば、一つところに帰る。