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12年前「GLAY Anthology」発売日に「ジャケ買い」と「CD発売」の意味を考える。
7月30日は、2011年にGLAYが「GLAY Anthology」を発売した日です!
(昨年は5か月連続「BETTY BLUE」配信日)
はじまりのうたこ(まりうた)です。
「アクセス」や「スキ」ありがとうございます!
私のnoteでは毎回大好きなGLAYやラジオについて語っています。
今回は「サブスク以外で音楽を聴く利点」がテーマです。
<最初に読みたい、私とnoteの軌跡>
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【GLAYのアルバム「GLAY」とは?】
GLAYのアルバム「GLAY」は、GLAYが2010年10月13日に発売した10枚目のアルバム。メジャーデビューしてはじめてバンド名がアルバムタイトルになった。
収録された楽曲たちについては、またの機会に詳しく語ろうと思う。実は名曲が多い(待てないあなた、以前の記事で書いた「GLAYアプリ」や各種サブスクでメイン楽曲は楽しめる)
12年前の7月30日に発売の「GLAY Anthology」は、TAKUROさんのライフワークと言われるアンソロジーシリーズのCD。GLAYは他のアルバムでもアンソロジーを発売している(現在8シリーズ)
「GLAY Anthology」はデモ音源や過去の様々なラジオ番組が収録されて貴重。アルバム「GLAY」から1年も経過せず発売された。
(※下記GLAY公式HPより)
【商品内容】
2010年10月13日発売の10thアルバム『GLAY』関連音源をまとめたスペシャル・エディション。
オリジナル盤のDISC1に加え、未発表音源や制作時のデモ音源、Remix音源、レアライブ音源などレアな音源をTAKUROプロデュースの元集めた DISC2、昨年のリリース時に出演したラジオ番組やインタビューを厳選しまとめたDISC3『GLAY Radio Selection』の3枚組。そして、色々なメディアへの露出やレコーディング時の写真、アーティスト写真のアウトテイク、オフィシャル宣材などを1冊 に収めた68ページのプレミアフォトブック。それらが、豪華仕様のパッケージに収められている。
【disc3はGLAYメンバーが出演したラジオ音源】
CDに収録された番組一覧はこちら(GLAY公式サイトより引用)
【Disc 3】「GLAY Radio Selection」
1.『TAKURO MOBILE MEETING』 2010.04.18
2.『TAKURO MOBILE MEETING』 2010.03.28
3.GLAYオフィシャルFan Club 『HAPPY SWING』 vol.58 SPECIAL INTERVIEW /GLAY
4.FM NACK5 『J-POP MAGAZINE』2010.10.9 / TERU & TAKURO
5.『TAKURO MOBILE MEETING』 2010.09.26
6.『TAKURO MOBILE MEETING』 2010.10.03
7.『TAKURO MOBILE MEETING』 2010.10.10
8.TOKYO FM 『赤坂泰彦のディア・フレンズ』 2010.10.13 / TAKURO
9.TOKYO FM 『赤坂泰彦のディア・フレンズ』 2010.10.14 / HISASHI
10.TOKYO FM 『赤坂泰彦のディア・フレンズ』 2010.10.15 / JIRO
11.TOKYO FM 『赤坂泰彦のディア・フレンズ』 2010.10.16 / TERU
12.『TAKURO MOBILE MEETING』 2010.11.07
13.TOKYO FM『DHC COUNTDOWN jp』 2010.09.11/GLAY
以前の記事でも書いたが、ラジオは形が残らないもの(最近はタイムフリーがあるが情報なので「リアルタイム」が基本)権利関係もある。GLAYアプリでもdisc3は聴くことができない。
だからCDとして音源が作品として保存されることは嬉しい。当時聞けなかった番組も、作品に残すことで繰り返し聴くことや未来に残すことが可能となった。そういう意味での配信やサブスク時代「CDを発売する意味」は大きいと感じた。
【CDジャケットが「ジャケ買い」したくなる】
メインビジュアルのCDジャケット写真が「THE GLAY=TERUさんが両手を広げるポーズ」でカッコイイ。個人的には「ジャケ買い」もしたくなる。
(間違えやすいジャケットに「MUSIC LIFE」もGLAYの文字があるが、あちらは有名なビートルズの「Revolver」のイラストを描いた方が担当)
リニューアル前のTERUさんラジオ(テルミー)のコーナーで「ジャケ買い鑑定団」という企画があった。
「ジャケ買い」は、CDのジャケット写真だけをみてCDを購入すること。聴いてみてのギャップや想像通りなどのドキドキを楽しむという文化。
(noteでいう「記事の画像」や「タイトル」などが似ているかもしれない)
「ジャケ買い」も、CDだからこその文化かもしれない。サブスクは画像の表示はされるし音源もその場で再生で失敗は少ないと思う。
ただジャケ買いして部屋に飾り「アート」としても意味が生じるのはサブスクにはない、CDの利点かもしれない。
そういう意味で、最近のレコード再ブームに通ずるだろうか。お部屋でジャケットを眺めて音源を聴きながらコーヒー時間とか理想的。
今回はアンソロジーシリーズの話題から、ジャケット写真の話まで語った。
「あなた」が、飾りたいほどお気に入りの作品は?
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ここまで、ありがとうございました!
それでは、またここであいましょう。
第90話【12年前「GLAY Anthology」発売日に「ジャケ買い」と「CD発売」の意味を考える。】
完
<おまけ>
私がnoteを始めた理由でもあるので、今年の4月29日からGLAYとラジオ(市町村単位のコミュニティFMも含む)について書いています。
もしお時間ありましたら。
noteを始めたもう1つの大切な理由。
全国に約340局ある「コミュニティラジオ」の大切さについて、他にも色々と書きました(きっと災害時などに役立つはずなので、普段から「あなた」の地域のコミュニティFMを)
ラジオを聴く人が増えているってホント?
10代にも「ラジオ沼」が。
あなたの地元には「コミュニティラジオ」ありますか?
GLAYがエンディングテーマ曲「クロムノワール」を書き下ろした「WBS」で「防災ラジオ」特集が。
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<「note公式マガジン」に掲載されました>
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