9/20トークイベント「福祉とアートは類似しているか!?」(オンライン配信)
はじまりの美術館企画展「ルイジトコトナリー類似と異なり」関連イベントおよび令和2年度福島県障がい者芸術文化活動支援センター事業として、9月20日にトークイベント「福祉とアートは類似しているか!?」を開催いたします。
企画展「ルイジトコトナリー類似と異なり」出展作家KAZUSHIさんの所属する京都・NPO法人スウィング 代表 木ノ戸昌幸さんと、神奈川で「喫茶カプカプ」を営む生活介護事業所カプカプ所長の鈴木励滋さんをお招きしてトークイベントを開催します。「福祉」と「アート」についてお二人が考えていること、活動していく上での「軸」についてお話いただきます。
トークイベント「福祉とアートは類似しているか!?」
オンライン配信
日時:2020年9月20日(日)14:00-17:00
参加費:無料
登壇者:木ノ戸昌幸(NPO法人スウィング 代表)
鈴木励滋(生活介護事業所カプカプ 所長)
岡部兼芳(はじまりの美術館 館長)
主催:社会福祉法人 安積愛育園 はじまりの美術館
(令和2年度福島県障がい者芸術文化活動支援センター事業)
トークのアーカイブは、こちらからご覧いただけます。
※画面右下ワイプは、UDトークを用いた文字による情報保障です。一部、スライドが見えにくい箇所がございますがご理解ご了承頂けますと幸いです。
※鈴木励滋さんのスライドの一部は、このnoteの登壇者紹介の欄にて掲載しております。
※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、イベントの内容を一部変更させていただきました。すでに参加のお申し込みいただいているお客様以外は、オンラインでのご参加となりますので、ご理解・ご了承いただけますと幸いです。
登壇者紹介
木ノ戸昌幸(きのと・まさゆき)
1977年生まれ・愛媛県出身。立命館大学文学部卒。NPO法人スウィング理事長。フリーペーパー『Swinging』編集長。引きこもり支援NPO、演劇、遺跡発掘、福祉施設勤務等の活動・職を経て、2006年、京都・上賀茂にNPO法人スウィングを設立。人の「働き」を「人や社会に働きかけること」と定義し、芸術創作活動「オレたちひょうげん族」、清掃活動「ゴミコロリ」、京都人力交通案内「アナタの行き先、教えます。」等の活動をプロデュース。「べき」やら「ねば」やら既存の仕事観・芸術観に疑問符を投げかけながら、社会をオモシロく変えてゆきたいと願ったり願わなかったり。単著に『まともがゆれる ―常識をやめる「スウィング」の実験』(2019/朝日出版社)。
NPO法人スウィングHP:http://www.swing-npo.com/
NPO法人スウィングFacebookページ:https://www.facebook.com/NpoSwing/
鈴木励滋(すずき・れいじ)
生活介護事業所カプカプ所長・演劇ライター
1973年3月群馬県高崎市生まれ。97年から現職を務め、演劇に関しては『埼玉アーツシアター通信』『げきぴあ』劇団ハイバイのツアーパンフレットなどに書いている。『生きるための試行 エイブル ・アートの実験』(フィルムアート社、2010年)にも寄稿。師匠の栗原彬(政治社会学)との対談が『ソーシャルアート 障害のある人とアートで社会を変える』(学芸出版社、2016年)に掲載された。
カプカプひかりがおかHP:http://kapukapu.org/hikarigaoka/index.html
カプカプFacebookページ:https://www.facebook.com/kapuhikari/
「全国小劇場ネットワークオンラインマガジン「VOICE」vol.9鈴木励滋さん(生活介護事業所カプカプ所長)」
https://readyfor.jp/projects/shogekijo-network/announcements/140311
以下、9/20トークイベントでのスライド(部分)
岡部兼芳(おかべ・たかよし)
1974年福島県郡山市出身。福祉作業所の支援員・中学校教員を経て、社会福祉法人安積愛育園に入職。知的に障がいをもつ利用者の表現活動をサポートする「ウーニコ」に携わる。2014年からは、福島県猪苗代町に開館した「はじまりの美術館」で館長を務める。
はじまりの美術館HP: https://hajimari-ac.com/
はじまりアーカイブスunico file: https://hajimari-archives.com/
お問い合わせ:
社会福祉法人 安積愛育園 はじまりの美術館
〒969-3122 福島県耶麻郡猪苗代町新町4873
TEL/FAX:0242-62-3454(10:00-18:00 ※火曜休館)
E - mail :otoiawase@hajimari-ac.com