「プロメンター」の力を借りて自身のwillに対しての最短距離を!!!
はじめに
こんにちは、Hajimariの高橋です。
2020年に中途採用で入社し、現在はメンタープロパートナーズ事業の責任者業務に従事しています。
突然ですが、Hajimariには”圧倒的な成長環境”がございます。
そのように感じる背景には、私自身が転職活動を通してHajimariと出会い、想定以上に速いスピードで成長を実感していることに由来します。
そしてその成長は「プロメンター」の存在があってこそ得られたものです。
社会人として数年経過し自身の能力が伸びてきた際、漠然とキャリアのレールが姿を現してきます。欲しい能力に対してどのくらいのスパンを要するのか認識できるようになり、そのキャリアスピードに焦燥感を覚えてきませんか?
——万が一、この会社に「成長機会」がなかったら。
——良質なフィードバックを得ることができず、能力が停滞してしまったら?
私自身もまさに前職でそのような不安を抱いていました。
そして、それを解決に導いてくれたのがHajimariの「プロメンター制度」です。
皆さんにも是非このチャンスを掴んでいただきたいという想いから、今回は「成長環境の大切さ」、それを支える「プロメンター制度」についてご紹介します。
プロフィール
高橋 睦史(たかはし あつし) 26歳
2018年立教大学経営学部卒業後、大手人材系 JAC Recruitmentへ入社。
外資自動車業界のハイクラス転職エージェントとして、
新卒2年目に最速で月間MVP・年間表彰(Top約5%・約800名中)を受賞。
2020年Hajimariに入社。ITプロパートナーズ事業部のエージェント業務や
同事業部の営業企画を担い、2022年よりメンタープロパートナーズの
立ち上げに従事。現在は責任者として事業の統括を務める。
能力が伸び、任されるミッションに対して物足りなさを感じてきた
事業作りへの憧れと自分の軸
私は高校生の頃から「経営」「事業作り」というものに憧れを抱いていました。
家業が寿司屋であったことから経営者の方と触れ合う機会が多く、その人柄や聡明さに感銘を受けたのが起点であったと思います。
経営学を学んだことでますます「事業作り」への思いが募り、いつしか仕事を選択する上での土台へと変貌していきました。
卒業後に就職した企業では2年目で高い功績を残し、ありがたいことに期待を寄せていただける存在へと成長することができました。
営業として成果や能力が身に付いてきたと実感していたものの、ふと「転職市場に出た際の自分の価値はどのくらいなのか」と不安を感じる瞬間があったのです。
また同時に周囲のレベル感や、上司からのフィードバックの質に物足りなさを覚えていた時期でもありました。
さらに「事業作り」という観点から思索した場合、社内でその機会を得られるのは数年後。その上、数年経過してようやく”アシスタントになれる可能性がある”という状況であったため「外の世界に出るという選択肢」を視野に入れ始めました。
折角転職するのであれば、これまで感じていたペインを解消できる企業に入りたい。
そこで「事業を作る力を身に付ける」という事を軸としながら、転職活動を行いました。
Hajimariとの出会い
内定を複数いただく中、Hajimariへの入社を決意した理由は、以下のような実績があり「ここなら事業を作る力をスピーディーに身に付けられる」と確信したからでした。
・新卒3年目で統括責任者になっているメンバーがいる
・配属予定の部署から事業部長になっている方が6名いる
・事業数が多く、毎年一つ以上の新規事業を作り続けている
・売上の成長率が135%以上
また、フェーズの似たメンバーが多数在籍していたことも理由の一つです。
「事業作りがしたい」「さらに成長したい」と考え転職をし、Hajimariの中でも成長の実感を得られている方々が既にいる環境であったため、確実に自分もチャンスを得られると考えました。
ハイレベルなメンターがつく環境に驚きを覚えた
Hajimariでは、責任者育成のために「プロメンター」制度を活用しています。
私もメンタープロパートナーズ事業の責任者に就任したことで、約1年前からメンターがつきました。
実際にメンターがつき驚いたことが、単に外部の人間からアドバイスを貰うのではなく、現役経営者・役員クラスのハイレベルな方がメンターにつきかなり近い距離で伴走してくれるということ。
実際に私について下さっているメンターの方も、現役経営者の方です。
高橋のメンター
鈴政 漠(すずまさ ばく)さん 41歳
株式会社ネットマーケティングにてアフィリエイト広告の
専業代理店にて新規開拓・広告支援に従事。
2007年に株式会社トリプル・ジーを設立。
メディアの立ち上げから、運用業務まで全て行う。
2012年に株式会社ウィルゲートに入社し、コンテンツ作成サービスの
管掌役員を務める。
2021年に自身で会社を設立し、株式会社Hajimariに業務委託として参画。
質の高いフィードバックは成長への近道
現在は実際に経営者メンターがつき、質の高いフィードバックをいただいている事で、自分自身で想定していたよりも速く事業を作る力が身に付けられていると実感しています。
メンターの漠さん(と呼んでいます)と出会う前と今の自分を比較すると、大きく成長したポイントが3つ存在します。
①マインド面
これまで「事業を作る力を付けたい」という軸で行動してきたものの、「何のために事業を作るのか?」と問われるとそこに答えは在りませんでした。
そんな時、会社・事業・組織の本質の理解へ導いて下さったのが漠さんです。
事業を作る事はあくまでも”会社のビジョン”を実現するための手段。
組織は意思決定と実行の連続で、経営戦略・事業戦略があり、戦術に落ちている。
抽象度が高い内容を構造化し、考えやすい粒度に落としていただいたことで「事業作り」に対する前提の考え方が大きく変化しました。
②事業構築スキル
事業を立ち上げていくためのフローや重要検証ポイント、意識すべき事項等
質の高いものを近距離で見せていただけました。
漠さんがマーケターのバックグラウンドを持っている事から、マーケティング的な視点で新たな気付きを与えていただき、市場を見ながら自社の動きを選定していく事ができるようになったと感じております。
多くの事業は既に世の中にあるビジネスモデルであることが多い中、「誰に何をどのように届けるのか?」を想像しながら構築し、ユーザーからフィードバックを貰い、PDCAを回していく。それが「事業を作る」という事だと教えてもらいました。
事業構築をする上での定点観測の仕方や、中長期視点で考慮すべき事(フェーズ毎に起こり得る懸念点等)をアドバイスいただけたことも、私が大きく成長できた要因となりました。
③コンセプチュアルスキル
欠けているコンセプチュアルスキルを明確に指示していただき、
不足点に対してのどのようなアクションをとるべきか明確化していただいたことも飛躍できたポイントであったと感じています。
具体的な例として、以前の私は「想像力」のスキルが不足していました。
目の前で起こる現実的な問題を解消することはできても、1年後の理想を定義し逆算して行動する、市場のニーズに対して必要な訴求を打ち出すということまでは実施できていなかったです。
そこで初めに、自分自身の可能不可能を構造化するシートを作成しました。伸ばすべき能力が可視化されたところで、課題に対しての適切なアクションを週次で設定していただきました。
このような方法で訓練を積むうちに実際に1週間単位で能力が向上していく実感を持つことができました。
プロメンターの存在で「決める」ことができるようになった
1年前の段階では、責任者として重要な「意思決定をして正解にする」という役割を果たせていませんでした。
メンターとの日々の的確なコミュニケーションにより、”意思決定”というスキルを得たことは非常に大きな収穫です。
一人では思案に暮れていた事も相談が可能となり、豊富な経験に基づいた適切なアドバイスをいただけるようになりました。
正解がない中で正解を模索していたところから、想像し仮説を立て、検証・実行し、フィードバックを貰って回すということが自分自身で実現可能になりました。
追う目標が高いからこそ、若手責任者には「経験」の不足が生じてしまいます。
そこを埋めてくれる存在がいることで、一気に個人の能力が向上し、事業や会社においても大きな飛躍に繋がります。
私にとって漠さんは「欠けている部分をクリティカルに指南してくれる存在」。
目指す場所に到達した経験がある方だからこそ、今の自分と目標との差分を明確化し、圧倒的なスピードで引き上げて下さっているのだと実感しています。
有名な塾講師の方の言葉で「正しい場所で 正しい方向で 十分な量なされた努力は裏切らない。」というものがあります。
今の私はメンターによって”正しい方向”と”正しい環境”を既に設定していただいている状態。
つまり必要なのは努力のみ。無駄な時間やブレーキがなくなり成長速度が高まっているのだと思います。
近い存在としてメンターが寄り添って下さることで、迷いなく、確実に前進し続けられています。
自身の成長スピードに停滞感を覚えていたり、向かっている方向が正解か分からないと不安を抱えている方は、是非一度お話できれば嬉しく思います!
株式会社Hajimari(旧:株式会社ITプロパートナーズ)では一緒に働く仲間を募集しています!!
Hajimari紹介資料
プロパートナーズ事業本部 オープンポジション
ITプロパートナーズ セールスポジション
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?