目の松葉杖
いきなり変なタイトルですが、目の松葉杖とは【メガネ、コンタクト】の意味です。受け取りようによっては行き過ぎた表現かもしれませんね💧(メガネ、コンタクト業界の皆様、お許し下さい)
このタイトル【目の松葉杖】は私が視力回復を目指すきっかけにもなった「近視は治る(ジェイコブ・リバーマン著)」と言う書籍の中で出てくるフレーズです。
前回の記事「視力で自分を知る」でも、食事を減らすことで全身デトックス→結果的に視力も向上!…と言った内容を書きました。
実際に私が以前の視力0.01の状態から、0.3あたりまで回復したことを思えば、食事の質も量もいかに大事なのか痛感します。
ですが、視力回復に関してそれだけでは足りないのです💧冒頭部分に戻りますが、
「目の松葉杖=メガネ、コンタクト」を外さないと、これ以上の視力回数はなかなか望めません。
ご説明します。目の酷使や食生活など後天的に視力低下した場合において、です。
極力メガネやコンタクトは使用しない。使ってもどうしても必要な時のみにする
目はもちろん身体のどこでもいいのですが、人間には元々自然治癒力が備わっています。
転んで足を擦りむいて血が出ても、時間が経てば止まります。風邪やインフルエンザも休めば治ります。
それなのに、なせが視力に関してはその自然治癒力に目を向ける人が少ないように感じます。
目が悪くなっても、目を休ませる時間を増やしたり、少食などすれば普通に視力は元に戻るのです。
ですが、そこで踏ん張れずにメガネやコンタクトをしてしまうと事情が変わってきます
「毛様体筋」といわれる組織があります。わかりやすく言うと目の筋肉です。
この目の筋肉が衰えた状態が【近視】です。そこへメガネやコンタクトなど、目の松葉杖をしてしまうと、自然治癒力を妨げてしまうのです。
想像してもらえるとわかりますが、たとえ健康な人であっても、ずっと松葉杖や車椅子を使い続けると足腰がかなり弱ります。そこまでいかなくても、現代は仕事など座りっぱなしでパソコンを見続けることも多いですよね。もうお分かりかと思いますが、
普段からできる限り裸眼でいること
これが少食(デトックス)と並び、超がつくほど視力回復において重要です。
長年メガネやコンタクトをつけっぱなしにしている方なら共感して頂けるかと思いますが、試しに休日などを利用して1日中裸眼で過ごしてみて下さい。
個人差はありますが、1日の終わり頃には目が疲れたり頭痛がすることもあります。これはメガネやコンタクトをしていないから、目が疲れたり頭痛がするのではありません。
目の松葉杖をやめて自分の力(裸眼)で見ているため、目や頭が疲労を起こしているのです
あまりに頭痛などひどくて耐えられない場合はメガネをしたり、横になって休むのがいいでしょう。
私もどうしても必要な時以外はメガネを使わないようにしています。確かに夜間など見えづらい時もありますよ。
ですが、見えづらくても裸眼でいることで、「自分の力だとこんな風に見えてたんだ!」と、意外な発見があったりします。
とは言え、もちろん夜間での裸眼は危険を伴う場合があります(*_*) そこは自己判断になってしまうので無理にお勧めはできません💧
理想を言えば、メガネやコンタクトを完全にやめて一気に裸眼になっちゃうのが手っ取り早いです。が、現実にはそうもいかないですよね。
【できる範囲で、意識して、裸眼!】
これがベターではないでしょうか。
不思議なもので、視力検査では大して変わっていないのに、裸眼を続けると徐々になじんでくる感覚になるのです。
視力が良くなった…と言うよりは「裸眼に慣れることで見え方が変わってきた」と言ったほうが正しいでしょうか。
今回の記事を読んだ方に「たまに裸眼にしてみようかな」なんて思ってもらえたら嬉しいです☆