人生をデザインすると
デザイナーって仕事、憧れますよね。なんかセンスのかたまりって感じ。東京オリンピックや大阪万博のデザインでは賛否両論がありますが、みんなの注目を一身に受けるかっこいい仕事ですね。
何もないところからデザインを考える。1枚の紙にさらさらっとスケッチする。デザイナーってそんなイメージです。
私たちの人生をデザインしたら、どんな絵になるでしょう。かっこいいオジさんでしょうか。仙人みたいなオジイさんでしょうか。
もう既に決まった人生ではなく、これからの人生を絵に描いてみましょう。
私はギターを持ちながら、スピーチする絵を描きました。なんか芸人のAMEMIYAみたいになってます。「冷やし中華始めました〜」ってやつね。
そういえばAMEMIYAさんも、最初はスベリ担当の芸人でしたが、今では芸の1つとして評価されてますね。きっと、信念を持ってやり続けてこられたのだと思います。
発表したデザインが、最初は受け入れられなくてもだんだんみんなのものになっていく。その過程も楽しいような気がします。ある時を境に、急に変わっていく場合もあるかもしれません。そんなことを考えながら絵を描いていると、なんかワクワクしてきます。
大阪万博のキャラクターは、まだ好きになれませんけどね。