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2:で、収入源はどこよ?


私の主な収入源ですが、それは「電子書籍」です。

ちなみに、このエッセイは【電子書籍で爆稼ぎする方法!!!】みたいなHOW TOは書かれておりませんので、ご了承ください。

そんなモン私みたいな零細作家が知る由もないので。ていうか、私が知りたいわ。

あ、そうそう。小説だけだと本気で目標達成出来ないので、アイコン作成の依頼なんかも受け始めました。

今「へぇ、はいじって絵も描けるんだ~」って思いました?

はい、違いますからねーー。


pixivとか、SNSに居る神絵師みたいなのを想像されたら困りものなので、私の絵も載せておきますよ。


……私「絵」は専門外なんです。

でも、少しでも使えそうなスキルは何でも駆使して売り込んでいかないと……ほら。ちょ、貯金が、どんどん減っていくので。せちがらーい。


でも、これがフリーランスの世界ですよ。

持ってるモンは全部使わないと。

自分の絵に値段なんて付けられないとか、下手だとか言って恥ずかしがっている場合じゃないんです。


前記の事でも書きましたが、私の目標は毎月8万円くらいを自分の手で稼ぐ事。


プロの作家になりたいワケではない。

……あ、いや、違いますね。もちろん、なれるモンならなりたいですよ!!


でも、それって自分の努力次第でどうにかなる領分を超えてますからね。

コンテストみたいに、何百、何千もの小説の中から選ばれるのは数点という凄まじい倍率を戦い抜くなんて無理ゲー過ぎる。

賞を取れるかどうかも、出版出来るかどうかも、相手ありきの事ですからね。

その辺の事で必死になり過ぎると、絶対最終的に病むから……!


なので、私は自分の影響の及ぶ範囲で目標を定めました。


すなわち!

「趣味」と「プロ」の間で、生きていく術を手に入れる!

でも、そういう生き方を選んでみたい方、実は他にもいらっしゃるんじゃないでしょうか。

別に、私のように仕事を辞めなくてもいいんです。「副業」なんて、今や社会人のトレンドみたいになってますし。


甘っちょろい考えかもしれませんが「好き」で「価値」を生み出していければ、生きるのがもっと楽しくなりそうだな~と思っておりまして。


なので、私の体験を通して、このエッセイがどこかの誰かの「自分にもやれそうかも」みたいな起爆剤になればと思っています。

あとは、ほんと「コイツ、最終的に一体どうなるんや」って感じで人生ゲーム的面白コンテンツとして見て頂くのも良いかも。





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