自分で決めて自分で動き出すときに大事にする3つのこと
【自分で決めて自分で動き出すときに大事にする3つのこと】
誰かのせいにしてる限り本領発揮は出来ない。
決めてないからしんどい(悩むことにエネルギーを使っているから)。
苦手、出来ない、怖いに騙されないこと。本当はやってみたいのかも。
こんな名言を教えてくれる
インスピレーションコンサルタント
石本幸四郎さんとの対談です。
「なんとなく」
という感覚を大事にしています。
なんとなく気になる
なんだかわからないけど行きたい。
自分の本質からのサイン
だと思っています。
■ 言い訳はしようと思えばいくらでもできる
目が見えない、見えづらいことで
諦めてきたことがたくさんあったんです。
見えないという理由でくらでも
「やめる」選択はできるんですよ。
だから諦めてきたことで
自分自身の枠を小さくしてきていました。
けれども、まったく目が見えていない友人が、
見えないからできない、ではなくて
見えない中で楽しんでいるんです。
見えない中で自分の可能性を広げていて、
そのひとの日常自体が周りの人の勇気になっている。
それを見ていると
見えないことを言い訳にすることもひとつだけれども、
見えないからこそ届けられることもあるし、
見えないからこその世界が見えるんです。
だから今まで諦めてきたけど挑戦したくて
砂漠でマラソンをしています(笑)。
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言い訳は、
しようと思えばいくらでも出てくる。
できないできないと言っている
言い訳ばかりの自分の人生は
生きていて楽しいのか。
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窮屈に感じる感覚=重いゴミのサイン
〇〇だからできない
は、思い込み。
自分自身を軽やかに生きることができない
は、重いゴミ。
■ 過去には父親との確執があった
父親との関係、父へのイライラの感情は、
自分の外側(父親)を変えようとしていましたが
あるときから自分の内側に意識を向け始めてみたんです。
最終的に辿り着いたのは、
「父親が大好き、父親に愛されたい」という答えでした。
そしてこの気持ちに気がついて改めて父親を見ると
父親も僕から愛されたいんだ
と分かったんです。
その気持ちに気がつき、
父親への見方が変わった瞬間から
何のアプローチもしていないのに
父親と仲良くなった。
それに自分自身で驚いたんです。
外側を変えれば人生が変わるし世界が変わる
と思っていたのですが実は全くの逆で、
自分の内側、自分の思い込みに
気がついて手放す
と人生が変わるし世界が変わるという
衝撃的な体験をして、
と自分と対話していくことが始まりました。
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私(拝藤)自身は、両親も仲が良かったし、
恵まれている環境で育ったのですが
それでも母親に対して100%愛している
と言えない感情などはあって、
皆さんも数パーセントはそういう感情を
持っているんじゃないかなと思います。
この根本は、自分は親を愛している、
親は自分を愛しているという感情を
受け取らない
にしたり
現実に発せられている
表面的な言葉に簡単に囚われたり
してしまっている。
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■ 表面的なことを見るのではなく
”本質”に気がつくための行動とは
妻に「本音で生きていいんだよ」と言われたことがあって
僕は、いい人であろうと生きてきたから
怒りを抱えていることが多かったんです。
だから「怒り散らしていいってこと?」と聞くと
「それは本音ではない」と驚かれましたね。
つまり、父親のことで言うならば
父親に対してイライラ・腹立つ(第二感情)のは
本当は大好き、愛してもらいたい(第一感情)
ここが本音。
本音に辿り着くと
<ほっとする>
感覚が湧いてくる。
安心感、優しい気持ち、温かい気持ちになる。
それが自分の本音。
その本音に気がついたら
その本音を伝えるのもひとつだし、
その気持ちに沿う行動をすることが大事。
【 ほっとする感覚とは 】
外に評価されたいと感じているのは、
自分が自分を評価、肯定できていないということ。
その自分が自分と戦っている感覚をやめ、
自分が何を感じているのか
という意識を外側ではなく、
自分の内側に向ける。
自分の体、肌の感覚をちゃんと感じようとすることが大事。
そしてこれをコツコツやり続けることが大事。
これをやり続けない限り、人生はうまくいなかない。
やり続ければうまくいく。
やり続けることがめちゃくちゃ大事です。
1日15分程度でもよいので
自分と対話する時間を取ることで自分はほっとする。
なぜそう感じたのかという
自己対話の時間を持つと
究極に人生は変わると思っています。
2~3年これをやり続けると
急に生まれ変わった感覚になる。
自分の内側を整える時間をもつことで外側が整う。
ただ、コツコツやり続けるので、
今日やったからすぐ明日変化する
という訳ではないけれども、
大きい重いゴミが \\ ゴロン // っと取れる瞬間、
自分に革命が起きる瞬間が来ます。
例えば、これが無かったらよかったのにと思う
もやもやしたことや失敗と思うことが
過去にあったとしても、
これが、あれがあったからこそこんな幸せがある、
こんなご縁、成長に繋がっているんだと
あるもの、できているものに意識を向けると
あれでよかったんだと
心から<ほっとする>瞬間が生まれる。
このタイミングが人生の転換期です。
時間は未来からやってくるんです。
今、うまくいかないことがあるならば
「このことがあったからこそなんだ」
という未来が待っている。
今はそこへのシナリオを歩んでいるだけ。
全ては過程なんです。
世界が平和になるには、
自分の内側を幸せにしていくこと。
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