記事一覧
「人生で言われて一番悲しかった言葉」の話
人生で一度や二度、人から言われた言葉に傷ついたという経験は誰しもあると思う。
今回はそういう悲しいお話。
ある秋の日、僕は信太山新地にいた。
信太山新地は大阪にある5大新地の一つで、いわゆるかつての遊郭地帯である。
表向きは旅館であるが、宿泊客と仲居が自由恋愛をしたというテイで性行為が行われている。
大阪最大規模は飛田新地だが、何度か経験したので別の場所に行ってみようと思い立ち訪れたのだったと
「人生で一度はしたいこと」の話
noteに書くことが何もないので、やればnoteに書くであろう、死ぬまでにしたいことをまとめてみる。
ヘッダーは、ブラック企業勤めで何もしたいことができなかった主人公がゾンビだらけになった世界で自分がゾンビになるまでにしたい100のことを叶えていく『ゾン100』という漫画です。面白いです。
・王様ゲーム
合コンじゃなくてもいいので王様ゲームがしたい。
王様になって下民にやらせたいことは特に思いつ
道端でLINEを聞いてきた男にバドミントンに誘われて体育館に行ったらハイテンションな若者が200人くらいいた話
2020年の晩冬、会社から駅まで歩いてる途中に男1女2のグループに声を掛けられた。
「お兄さん!この辺でおいしい店とかないですか!」
よほど急いでいない限り、こういう手合いには対応することにしている。無視して厄介ごとに巻き込まれるのも癪だし、コロナウイルスが流行の兆しを見せる中、軽率に道端でコミュニケーションしてくるやつならなおさらだった。
いくつかおすすめを教えて少し世間話をした。
名前はサブ
マスターベーションの話
みなさん、マスターベーションは好きだろうか。マスターベーションとはつまり自慰行為のことだが、僕においてはこのような記事を書こうとしている以上、言わずもがなである。
高校時代、遊戯王とマスターベーションに心血を注いでいた僕は快楽の追求に余念がなかった。本記事ではその情熱から生み出された産物をいくつかご紹介したい。
ちなみに、僕は文語で自慰行為を表現するとき字面がかっこいいので「マスターベーション
ハプニングバーの話2
初めてハプニングバーを訪れた日の話
最初に訪れた店は品川のタワマンの一室で営業する店だった。
入念な下調べを行い、満を持して入店したものの、あいにくの男祭り(男性のみや男性が大多数の日)だったので、そこで知り合った東京のハプバー界隈に詳しいM氏の勧めで、品川を出た足で新宿に向かった。
新宿の某店に着き、受付でM氏の名前を出すと、店内に通されるなり店長から「貴方と話したいという女性がいるが、取