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退廃写真館Ⅱ&解体の騒 詳細

こんにちは、私です。
冬の展示&ライブが迫ってきましたので、内容を細々と紹介いたします。

退廃写真館Ⅱ -- Exhibition
24.11.16(土)~12.8(日)
11:30~(営業時間 SNS要確認)
初日14時~ 最終日13時迄
入場料:無料+1drink order
虚/巡/SYS☆TUNa/YUBE/ミーワン/suncooo /廃店長

解体の騒 -- Live
24.12.8(日) op18:00 st18:30
1,500+1drink

葬×受容----------SYS☆TUNa
18:30~19:00
DJねこちぃねこちぃ-----YUBE
19:10~19:40
青木大祐
19:50~20:20
礼拝×コーラ---------ミーワン
20:30~21:00
古賀郁------------SYS☆TUNa
21:10~21:40

左=演者 右=映像担当
VJ & Menu Screen 虚

会場:展示、ライブもオリエンタルフォース(東京高円寺)

▼特設サイト
https://taihaiichiba.wixsite.com/syakai


展示は文字通りですね。
写真を用いた退廃作品が並びます。
展示メンバーは私の展示時代の精鋭中の精鋭です。
会場がオリフォなので、音楽に縁がある方も何名か声がけしてます。
ストレートな写真からコラージュ、写真使ってるか疑わしいものまでありますので、幅広い方が楽しめる空間になってると思います!

今回も展示最終日に自主企画のライブします。
「解体の騒」という名です。
この名に近い方々に声掛けしました。

今回のメンツは、私の趣味が偏りすぎずに含まれておりますね…
メタルにハードコア、ノイズ、ダークアンビエント、インダストリアル、ホラー映画……あと猫です笑

この中で1つでも反応出来るものがありましたら、ご覧頂きたいです。
全体的に観やすいタイプだと思うので、ライブ初心者の方にもいいですよ!

このライブでは出展者の一部がライブの映像担当します。
mutekみたいになりそうで、mutek好きな私はニヤニヤ止まりませんね…
視覚聴覚どちらもお楽しみください!


↓↓↓↓ 以下は展示メンバーとライブメンツの紹介です


虚(展示、ライブVJ)

ダークアート系グラフィックアーティスト。
関東を中心に展示会などでアート活動を展開中。
デスメタルやハードコア等のアングラなジャケットアートに影響を受け、3DCG、写真等を駆使したコラージュアート作品を作成している。
現在では、そのアート作品の世界観を広げるべく、動画作品を手掛けるなど、活動の幅を広げようとしている。
https://x.com/hollow_works

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私の相棒と化してる虚氏。今回もおります。

最近はサイレントヒルのリメイクがリリースされましたね…
サイレントヒル熱が増してる方は虚氏のを是非ご覧になって下さい。

虚氏の作りは人体を入れるパターンと、風景パターンがあります。
今回はどちらにするんでしょうねぇ…
虚氏は山好きなので、風景だと山になる事が多いです。

虚氏は最終日のライブでは転換画面制作とVJをします。
他の方が作成したライブ映像と音が連動するように、あれします笑

最近はunityの本を買ったようで、VJとしてのレベルアップを図っております。
展示の虚氏もVJとしての虚氏も応援頂けますと幸いです。

▼前回のオリフォでの虚氏VJはこちらからご覧頂けます!
https://note.com/haitenneko/n/n1c466e7f559e

巡(展示)

セルフポートレイト/スナップ
貴方の不在を撮る。
大阪京橋のフォトギャラリーGalleryRoom305メンバー。
廃店長様には廃道楽さんでの企画展で大変お世話になりました。
https://x.com/megurukinbaku
https://www.instagram.com/megurimawaru/

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巡さんは緊縛SMモチーフでアクセサリー制作されてた方ですが、ここ数年で一眼の写真家に転身されました。

最近は植物の写真が多いですが、この点では昔と変わってないです。
アクセサリー時代もお花を意識したものが多かったです。

写真はボケを活かしたものが多いですが、このボケを見る度に、昔巡さんがよく材料で使用していた「蝋燭のロウ」を思い出します。
このロウと一眼のボケが似てるな、と。
このロウ使用はフラグだったのかと思えてきます笑

巡さんの写真はネットより展示で見る方がいいですよ。
展示の方が黒の吸引力が半端ないです。

巡さんは最終日のライブでは気合入れて写真を撮って下さいます。
撮影した写真はイベント後に公開予定なので、こちらも楽しみ待機して下さい!

SYS☆TUNa(展示、ライブ映像×2)

2008年からSYS☆として活動開始。
「愛と死、生命と宇宙」 をテーマに精神的グロテスクな造形物、絵、豆本やグラフィック等を作成。
ギャラリー展示、イベント出展などの活動をしている。
https://tunamakibishi.wixsite.com/systuna
https://x.com/araihumatunakal
https://www.instagram.com/sys.tuna/

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ホラー界のスペシャリストと言っていい方です。
制作はグロテスクな造形や人形が目立ちますが、製本も出来たり、絵や写真、映像も出来るなど、マルチプレイヤーでもあります。

触ると呪われそうな作りで、かなりの頻度で作品を見てきた私はかなり呪われたと思います…

音楽も好きな方で、私が主催したイベントでBGM担当して頂いた事もあります。
この時のBGMにサスペリアありましたね。
私もホラー映画観て育ってるのでサスペリア嬉しかったです。

今回TUNaさんは2組分のライブ映像を作って下さいました。
葬さん×受容さんと古賀さんのライブ映像です。
あの絶妙な速度の血の流れや、モミモミしてるあれを見て、気持ちよくなって頂きたいですね!
この演者2組の映像比較も楽しんでみて下さい!

YUBE(展示、ライブ映像×1)

廃墟という存在を日常のモノや身体に落とし込む
「廃墟化」 デジタルコラージュを制作。
https://x.com/yube_ruinable
https://yube0art.wordpress.com/

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日常的なものを蔦写真などを使用して廃墟化していく、コラージュアーティストです。
廃墟マニアの誰もが振り向く作りをされてます。

これは写真を切り抜くのにかなりの緻密さが必要かと。
細密画も描けるYUBEさんだからこそ出来る技だと思ってます。

最近はSNSにストレートな写真をアップされてる事が多いです。
YUBEさんの写真は、横浜県民ホイホイですね。
私は元横浜県民なのでホイホイされっぱなしです…

YUBEさんはライブで映像を初披露されます。
YUBEさんの映像を背景にして、わたし廃店長(ねこちぃ)がパフォーマンスします。
スピード感溢れる、ねこクールな映像に仕上げて下さいましたよ!
YUBEさんの映像デビューも是非見届けて下さい!

ミーワン(展示、ライブ映像×1)

グラフィックアーティスト / グラフィックデザイナー。
2007年からレコード会社でグラフィックデザインに携わり、CDジャケットやアーティストグッズなどを手掛ける。
2018年より芸術活動としての作品制作を開始。
写真やCGを用いたデジタルコラージュを主軸に、
枯葉や樹脂、糸、卵殻などあらゆる素材を使ったミクストメディアによる表現を探求中。


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ミーワン氏はV系界隈だと知ってる方多いかもですね…
ミーワン氏は音楽関係のアートワークを沢山手掛けてきました。
今もこの制作で忙しいのか、SNSにあまり浮上しません笑

ミーワン氏のコラージュセンスは圧倒的でして。
ミーワン氏と出会ったのは20年ほど前ですが、この地点で神領域でした…
ディルアングレイと、ナインインチネイルズを合わせたようなセンスだと思ってます。
この2つに反応出来るなら直接見た方がいいですよ!

ミーワン氏もライブで映像担当します。
ミーワン氏の映像は、礼拝さんとコーラさんのライブで見れます。
あの「長いあれ」はコーラさんの声を意識して入れたんですかね…?
手加減なしの激ヤバ映像でしたので、絶対にお見逃しなく!


suncooo(展示)

"さんこ"と呼ばれています。

特にアーチスト名はないので
昔から使っているアカウントのsuncooo表記になります。

気まぐれに写真を撮ったり撮らなかったり
最近はiPhoneに逃げがち。

モノクローム
廃墟と倉庫街
裏路地と別宅候補探し。

https://suncooo21.amebaownd.com/

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コンスタントに展示されてる方ではないので、今回見に行く方は激レアですね。
suncoooさんはモノクロームな写真や、ミクストメディアで制作されたりします。

モノクロ写真を撮る巡さんとの違いは、suncoooさんの方が無機物を撮るのと霊気と冷気がある点ですね。

廃墟もお好きな方です。
廃墟撮ってなくても一瞬廃墟か!?と思ってしまいます。

昔、アンビエント寄りの音楽もされてたんですよね。
この時の音源も当日あるといいな…と密かに思ってます。

suncoooさんにもライブ写真をお願いしました。
ライブ写真も雰囲気満点のモノクロームになるのではと思ってます!

廃店長

元廃道楽店長。
デジタルコラージュ、服飾、ギャラリー経営を経て、
2022年より「DJねこちぃねこちぃ」名義で
音楽活動を開始する。

近年の展示では様々な手法の泥臭い作品を制作。
制作に音楽要素を入れる事もある。

https://x.com/H_a_I_t_e_N
https://www.instagram.com/nekonekodj/
https://nekochi2.bandcamp.com/
https://haidoraku.wixsite.com/nekochi2

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私です。
今回メインの展示品はスピーカーを作りました。

↓こちら

写真要素少なっ!と思われるかもしれませんが、これでも写真を大量に貼り付けておりまして。
貼り付けた写真の上に銀色塗料で塗っていき、見えなくなっただけで写真はかなりの数存在します。

このスピーカーはセカンドアルバムでの制作原動力になったEさんを意識して作りました。
これはEさんから守る壁ですね。

このEさんが嫌で嫌で仕方がなく。
頭が「Eの壁作りたい」で埋め尽くされてるので、今回は壁を作るしかないと思いました。

私が用意した新作カセットで試聴出来ますので試聴希望の方は店主のタカダさんにお声がけ下さい。

ちなみに音と連動して光ったりもします。
光らせてみたい方もタカダさんにお声がけ下さい。

↓ 試聴用のカセットはこちらです。
新作のボイスカセットです。

カセットレコーダーの内蔵マイクで私の独り言を録音したものです。
ほぼ声以外は録音されてません(何かのアラーム音は少し混じった)

A面はサードアルバムで使用予定の音声で、B面はセカンドアルバムで使用した音声です。
独り言の内容は、脳内にいる猫との会話と、Eさんへの口撃が主です。

展示品のスピーカーとこの音源の相性いいと思うので、是非会場で音を体感してみて下さい。

ボイスカセットは会場で購入可能です。
数量限定で600円で購入出来ます!

▼試聴はこちら(A面のみ試聴可能)
https://nekochi2.bandcamp.com/album/endowall-voice-tape-vol-1


セカンドアルバムの在庫が1点あったので、この在庫も持っていきます。
このアルバムは精神不安定なZINEが付属するなどボリュームありますので、ボリューム欲しい方はこちらをお迎えください。

▼試聴はこちら
https://nekochi2.bandcamp.com/album/from-home-to-cat


▼以下は最終日のライブ「解体の騒」のメンツです。

葬×受容(映像:SYS☆TUNa)


憂鬱でゴシックなパワーエレクトロニクスをソロ/コラボで制作し活動中。ノイズはシンセサイザー未使用、クラシック音源や人声、環境音をテープループで加工しています。
https://sougothique.bandcamp.com/

受容
本名 小畑寿文(おばた ひさふみ)
1972年7月26日生まれ、 52歳。
長崎県壱岐の島出身で現在は茨城在住。
SxOxB、Judas Priest、RISE FROM THE DEAD、三上寛さんの大ファンで、オールジャンル何でも聴く。
「受容」の名義で1997年頃からマイクのハウリングと絶叫で独り表現活動を始める。
初ライブでは、BASSの持続音と絶叫で表現。
その後は、キーボードを中心にした持続音と絶叫でライブを行い、ドラム(忍田氏)とのデュオ編成や複数のライブメンバー参加期間を経て、語りと絶叫を中心に複数のキーボードを使用するスタイルへと移行。
近年では、子ども達が使っていた小物類などを使って、「愚かな自分」をゆっくりペースで表現し続けている。


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葬さんと受容さんによる悪夢のコラボレーションです。

葬さんは前回のライブを見て、とてつもなく感激しまして。
あの神々しいクラシカルなフィナーレは今でも忘れられません…

パワエレをされてますが、パワエレではなくメタルが好きみたいです。
メタルだと叙情的で壮大なのが好きそうです。
バルサゴスがとてつもなく好きそうでした。。

葬さんの音はゴシック建築も見えるので、ゴスな方々にも聴いて頂きたいです。

葬さんはかつてnegative climaxというパワエレユニットで活動してました。
この時は黒スーツで演奏してたようです。
黒スーツに戻るかどうかも注目です!!!


今回コラボする受容さんはソロで活動されてます。
朗読のような語りとハードコアな絶叫を切り替えていくスタイルです。

エフェクトに頼らずに叫び語る姿に漢を感じます。
葬さんがコラボしたいと思ったのはこれが決め手でしょうね。
葬さんはストレートな歌声の方が好きそうなので。。

受容さんのソロでの見た目は強烈です。
キーボードや布物などをガムテープで体に巻き付けてます…
このお姿を見てクラストパンツを彷彿したり、許容の広さも感じさせて頂きました。

個人的に受容さんの文章の書き方も好みですね。
優しさが感じられる丁寧な書き方です。
受容さんの文章は本に掲載経験もあるようで、本だと「黙受」という名義でした。
気になる方はググってみて下さい!

受容さんとのコラボ音源は葬さんのbandcampにあります。
この音源で予習してから是非お越し下さい!

DJねこちぃねこちぃ(映像:YUBE)

廃店長の音楽名義
2024年にライブデビュー

猫への愛情が強すぎる
​猫がいない時も 脳内の猫とずっとおしゃべりしてる

ライブでは猫との会話音声のみを使用した
ホラーなサウンドコラージュを展開する


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音楽名義の私です。
今回も猫への話し声データを使用した、ねこねこ暗黒音響します。
人間嫌い猫大好きっぷりがまた色濃く反映出来ればと思います。

今回はEさんへの口撃が薄っすら聞えてしまうかもしれないです。
日に日にEさんへの怒りが増すばかりです。
この世に制作がなければもう殴ってますね…

今回はこれまでやってみたかったけどやれてなかった事を少々やってみようと思います。
さて何でしょう???お楽しみに。
(Xの固定ポスト見ると何となく察すると思います…)

青木大祐

自らの身体を事物に見立てたセルフポートレートで作品を制作している写真作家であり
写真にカビを発生させる独自技法を用いて表現活動を行なっている。
本イベントでは、カビの培養プロセスを時間軸をずらし、演出を加えたパフォーマンス※として披露する。
※会場内の常在菌(会場内に自然に存在する菌)の採取を行います。カビは持ち込みません。

〔主な個展〕
2018「青木大祐展/モック」タカザワケンジ氏ディレクション(IG Photo Gallery / 東京)

2019「Eye Wear Mold」Talk Event インベカヲリ★ × 青木大祐(America-Bashi Gallery / 東京)
https://americabashigallery.com/eye-wear-mold/

2020「アブソーバー Absorber」インスタライブ hyperneko × 青木大祐 (新宿眼科画廊 / 東京)
https://gankagarou.com/show-item/202011aokidaiyuu/

2021「ヤヌス JANUS」(新宿眼科画廊 / 東京)
https://gankagarou.com/show-item/202111aokidaisuke/

2022「ヴァニタシズム vanitasism」(新宿眼科画廊 / 東京)
https://gankagarou.com/show-item/202211aokidaiyuu/

2023「at hand」(新宿眼科画廊 / 東京)
https://gankagarou.com/show-item/202311aokidaiyuu/

https://daokis.com/
https://x.com/daiyuuaoki
https://www.instagram.com/daiyuuaoki/

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写真にカビ加工するという、衝撃的な作りをされる方です。
作品を見るとカビのかっこよさと可愛さを両方知る事が出来ます。
撮影した写真は遺体をいじって撮影したようにも見えるので、ホラー育ちの私はグッと来ますね。

写真内に金色の指輪やカセットテープなどもあったりしたので、もしやヒップホップ育ち?ビートテープ作ってたのでは?…と想像したりしました。

青木さんは実は最初、展示の方で声掛けしようと思ってたのですが、過去作見てたらサイケでクールな映像や音楽をもりもり発見しまして。
これはもしや演者も出来るのでは…?
…と思った私は、思い切って演者のお誘いをしたのでした。

今回のイベントでは常在菌の採取を予定しているとの事です。
気になりすぎる!!!
未だかつてないものが見れそうなので、ワクワク待機しましょう!

礼拝×コーラ(映像:ミーワン)

実体と記憶の集約が交錯する。低音域の揺れと声のコラボレーション。

礼拝 (bass) 音の風景
https://x.com/purpleconeko
https://reihai-winter.tumblr.com/

コーラ (voice) 詞と声/弾き語り/変な動き
https://x.com/nisincoke

「私達の生活、都市、雑踏、空気、寂寥、悲哀、不安、恐れ、憤怒、愉悦、未来、過去、人間に追いやられた僅かとも感じる植物、広い海から聞こえる囁き。
すぐそこにある美しさは、あらゆる情報で埋もれているが、探すことが救いかもしれない。そのような音楽。」


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ベースでアンビエントに奏でる礼拝さんと、ボイスパフォーマーのコーラさんのコラボです。

礼拝さんは見るからに闇の住人で、ねこねこな狂気も感じますし、これは声掛けするしかないと思いました。
礼拝さんのを聴くと強制的に虚ろな状態となりますね。
聴けば聴くほど 肉体が消えていきます。
最近お迎えしたアルバム「帰る土」は、低音強めのスピーカーで聴くのがお気に入りです。

礼拝さんは写真を撮る事もあるので、この点でも今回のメンツにふさわしいですね。
暗所で撮ってるものが多い気がします。
フィルムカメラ寄りの撮り方をするので、懐古主義の方にいいですよ。

オリフォの常設に礼拝さんのグッズもあるので、イベントと合わせて常設もご覧になってみて下さい。(最近は写真ZINEが追加されました)


礼拝さんとコラボするコーラさんは予測不能なボイスパフォーマンスをされます。
私が直接拝見した時は歌舞伎寄りだったと思うのですが、礼拝さんとのコラボ動画を見るとまた違う印象でした。
ギターのようにも聴こえるし、鳥のようにも聴こえる…

これは生命?物?いや、生命?…この状態が無限ループとなりました。

怪談を見てる時のような恐怖心も抱いたので、怪談好む方にも一押し出来ます!

コーラさんの声とミーワンさんの映像の「長いあれ」が合わさったら、きっと感激するんだろうなぁ…
コーラさんの声とあの「長いあれ」はシンクロ率高いと思うんです。
早くこの合わさりを見てみたいです!

古賀郁(映像:SYS☆TUNa)

独学で油彩画や水彩画を描き国内外での展覧会に多数参加。
一方で鉄屑類でメタルパーカッションをしたり
テープコラージュ、サンプリングによる
実験的なノイズ音楽も多数制作。
また実験映像やオブジェ等も制作。
実験的即興ノイズアンビエントユニットINIBURA結成。
暫くライブ活動から身を引きYouTubeにソロ音源UP。
現在はライブ活動復活しソロやコラボをしている。
https://x.com/KK_kaoru_koga

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ライブのトリは古賀さんにお願いしました。
古賀さんは和製のZ'EVと言っていいです。

古賀さんのメタルパーカッションは響きが幻想的で素敵なんですよね。
虚氏もこの響きを褒めたたえておりました。

古賀さんは映画のような起承転結をします。
なので映画を観るように観るのもありだと思います。
普段音楽聴かないけど、映画は観る方々にも古賀さんはいいと思いますよ。

古賀さんは見た目もいいですね。
私は俳優と思った事があります。
死神みたいな時や、ジョーカーみたいな時もありました。
(最近は短髪になった影響か鉄男に見える)

古賀さんは地獄セット(写真の自作楽器)でパーカッションする事が多いですが、他の自作楽器を使う事もあります。
声出したり、鉄屑を殴る事もあります。
今回のセット内容にも注目してみて下さい!





以上、メンバー紹介でした。
この投稿地点では、展示まであと2週間、ライブまであと1か月ですね。

忙しい時期だと思いますが、予定入れて頂けますと幸いです。
展示、ライブ共々お待ちしております!

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