弱音を吐く
「企画会議」はいつしか老後プランに
忙しさにかまけて、noteを放置しておりました。
お恥ずかしい。
でも「忙しい」って言えるのはありがたい。
自粛期間中がウソのよう。
先日、久しぶりに仲間と下北沢でまったり飲みました。
一応「企画会議」が目的だったんですが、最初の10分くらいで
後は「みんなで年をとっても働こう!」と老後プランで大盛り上がり。
20代は美容と彼氏のことばっかりだったけど、アラフィフなんてそんなもんです。
何でも話せる仲間ということもあって、この日は弱音を吐きました。
私ねえ、弱音が吐けないんですよ、あんまり。
家庭では父親にしか弱音を吐けなかったですしね。
母は弱音を吐こうもんなら「あんたは弱い」でおしまい。
なのでいつの間にか、何でも自分で抱え込んでしまうオトナになってしまいました。
弱音を吐ける仲間がいる、それが宝
でも弱音を吐かずに、何でも自分で抱え込んでしまうと心がパンパンになる。
膨らんで、膨らんで、膜がうすーくなって、ちょっと刺激でパーンと割れてしまう。
割れ方は人それぞれだけど、私の場合は円形脱毛症や胃炎になる。
弱音を吐かないことに慣れすぎてしまって、心が鈍感になってしまったから。
なので、カラダがSOSのサインを出すようになったらしい。
人間のカラダ、メンタルってよくできてるなぁ。
しんどいって言っていい。
もうやりたくないんだったら、やめていい。
カラダや心を壊してまで続けなくちゃいけないことってないんだから。
ガマンしたって、いいことなんて何にもないからね。
今回、仲間に弱音を一気に吐き出したので、ものすごくラクになった。
大事なのは、弱音を吐ける仲間がいること。
感謝しかない。
老後もずっと仲間でいよう。
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