丁寧に暮らしてみる
こんにちは。
外はじとじと。雨が降っております。
この産休中、生活習慣において変化があったので少しブログにしてみたいと思います。
実は産後引っ越しまして、新生活がスタートしたところです。壁紙やさんにお願いして壁紙を変えてもらったり、お気に入りの家具を少しづつ購入してみたり、旦那さんと少しDIYしてみたりと、なにかが完成するたび、少しづつおうちに愛着が湧いてきて、この場所を、より大切にしていきたいなぁという気持ちが芽生えています。
そのおかげか、今までなかなかできなかった断捨離、整理整頓というものが、すごく楽しくなってきたのです。
大雑把だからな〜と勝手に性格だと決め付けていた部分があって、きちっと整理整頓したりっていうのが、今までの私だと苦手意識があったんですよね〜。
でもいざ整理整頓してみると、無駄な買い物は減って、使うときに探す時間はなくなるし、物を大切にできてといいことづくしで、うん、収納はまってます。
みっちみちだったクローゼットも、物や服を捨てたらなんだか服が呼吸してる感じがして、自分自身もすっきりしたりして。
どういうわけか、収納にはまったらですね、料理も楽しくなってきたんですよ。
料理も整理整頓も正直私、苦手意識があったんです。
手の込んだ料理はなかなか作れていませんが、ちゃんと野菜を使い切って料理することが習慣づいて、使ってない野菜たちがだめになって捨てることがなくなりました。
そしてですね、ヨガをするという習慣も続いてるんですよ。
不思議なんですけど、今までやろうとしても三日坊主だったこと、頑張れなかったこと、頑張ろうとするとなんだか苦手意識が芽生えちゃっていたことが、今の私にはどれも気分転換になる一環の流れになっているんです。
これってどういうことかなって自分なりに考えたんです。
共通していることは、生活を、物を、大切にできるようになったということなのかな〜と。
家を大切にしたら、家の中も大切にしてあげたくなって、家の中を大切にしたら、普段ほこりをかぶっていたものが見えてきて、そしたらいらないものも見えてきて。
普段使うものを整理したら、行動がしやすくなって、料理もしやすくなって。
鏡を掃除するようになったら自分の疲れていた見た目にも気付くようになって、自分と向き合うちょっとした時間をつくりたくなって。
全ては共通していたんだなぁとこの年齢になってやっと気付けたんです。
ついつい外に出る時間が多くて、仕事ばかりに目をむけていた生活から、仕事というものを完全にストップして、お家にしっかり向き合う時間を作ったらやっと変われた習慣たち。
おうちを、物を大切にする楽しさを知ってしまったから、この習慣は仕事復帰しても継続していきたいな〜
丁寧に暮らしてみると、自分も、暮らしも大切にできている気がします。
人は変われないというけれど、習慣は変えられるということを知った30歳。
習慣が変わったら、きっと人は変われるんじゃないかと思ってます。
素敵な気付きが芽生えた産休生活。
今日はそんなぼやきブログでした。
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