ハッピー太郎一門に入会できました! ─ #日本酒のできごと (2023/10/23-10/29)
「日本酒のできごと」は、日本酒にまつわるニュースや動向を週1でまとめたマガジンです。ごはん同盟のシライジュンイチ(@hair5mm)が、毎週月曜に更新しています。
「酒蔵」のできごと
・「菊水ふなぐち」発売50周年の感謝を込め、630名様に菊水オリジナルグッズをプレゼント!
新潟が誇るロングセラー缶は、なんと発売50周年!冷凍庫でキンキンに冷やして飲むのが好きです。
・【日本を発酵の力で変える】土地と人を醸す秋田県男鹿市の開拓者「稲とアガベ」の新たな挑戦とは?
秋田県・男鹿市にあるクラフトサケ醸造所「稲とアガベ」、クラフトサケ、食品加工に続く、三番目のプロジェクトは、ラーメン。
「3つあることで、それぞれの場所を歩いて巡ったり、人の行き交いを目にするようになってきました。でもまだまだ男鹿市は発酵の途中です」と語る代表の岡住修兵さん。
・毎年10日ほどで完売する山形県村山市のふるさと納税返礼品・幻の日本酒「十四代」!
ふるさと納税の返礼品で「十四代」がもらえるなら、寄付もよいかなと考えちゃうけれど、肝心の寄付額がなぁ。。。
・創業130年の老舗「梅乃宿酒造」、Sansanの活用により年間1億円の新規販路を開拓
過去の名刺情報を活用して商談数を増やし、売上を拡大。酒蔵のデジタルツール導入は大きなメリットがありますね。
「国内」のできごと
・ごはん同盟が注目する新しい「どぶろく」5選
10月26日は「どぶろくの日」でした。これは夏に公開された記事ですが、お気に入りのどぶろくを紹介しています。
・料理研究家「リュウジ」がプロデュースする「リュウジの本気日本酒『酒屑白・酒屑黒』」をリリース!2023年10月25日(水)より発売開始!
料理研究家のリュウジさんがプロデュースする日本酒は、2種類のブレンド酒。「アッサンブラージュ」や「合組」とも言ったりするけれど、ブレンド日本酒の事例は、これから増えていきそう。
・全国利き酒選手権 日本酒愛好家ら126人が参加
各県予選を突破したアマチュアの代表者が、7種類の日本酒の味や香りを確かめながら判別する「利き酒」で競う、全国利き酒選手権。7種類の利き酒って、それだけでムズそうですよ。
・酒米「山田錦」の品質向上を目指して─福岡県庁
2023年度産のうるち米は、高温障害で出来がいまいちなんですが、酒米への影響はどんなものなんですかね。夏暑いと、米が溶けづらくなると言うけれど。
「海外」のできごと
日本酒の海外輸出の話題がふたつ。円安の影響もあって、海外で販路を広げる動きが増えてきてますね。
・円安続く 県内の酒造会社 積極的に海外への輸出拡大
・山形県産の日本酒を海外に 知事がロサンゼルスでPR活動へ
#編集後記
週末は、東京・豊洲で行われたTOYOSU SAKE TERRASEへ。遅めに行ったら、ハッピー太郎醸造所はすでに売り切れだったけれど、一門に入会できたので満足です。よい雰囲気のイベントでした。
+++
ごはん同盟のおつまみ本、「ごきげんな晩酌 家飲みが楽しくなる日本酒のおつまみ65」が好評発売中。ごはん同盟は、お米を粒(🍚)でも、液体(🍶)でも応援しています!
読んでくださってありがとうございます。 おいしいごはん生活を探求すべく、あたらしい食材やお酒を試したいと思います。