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発達障がいテーマの曲を当事者が制作・リリースしたこと:意義とメッセージ

私は「灰に僕ら」というアーティスト名で1人で様々な活動を行っており、

「Spirit」という楽曲をリリースしておりました。
この曲は発達障がいをテーマに掲げた作品であり、そのミュージックビデオでは発達障がい当事者の自分が自ら制作し歌い上げています。


この楽曲は、私自身が大切にしている行動の結晶であり、その意義についてお話ししたいと思います。

過去、私は発達障がいによる制約から、何か新しいことに取り組む際に「自分には無理だ」「ミスがあるかもしれない」という考えが自分を抑制していました。しかし、この楽曲制作を通じて、私はそれは単なる偏見に過ぎないことに気付きました。

この楽曲とそのビデオは、自分自身を肯定し、自分の可能性を信じる大切さを表現しています。周囲のサポートは重要ですが、何よりも自分自身の思いや意志が一番大切だと気付きました。
そして、その思いがこの楽曲を生み出す原動力となりました。

「Spirit」はカラオケ機器のjoysoundで歌うことができます。
なぜ私は「灰に僕ら」という名前を選んだのかというと、草木灰が肥料として新たな成長を支えるように、私自身の成長が周囲にも良い影響をもたらすことを願ってのことです。
楽曲は2020年4月にリリースされました、これからも私は「灰に僕ら」として、
MATICクレーン(ブラウザクレーンゲーム)の運営や更なる成長した歌を披露するために努力し続けていきます。

楽曲「Spirit」は以下のURLから聴くことができます。

楽曲自体はREDONDO ARTS様と相談しながら作成していただきました。
歌は灰に僕らが歌い、
ミュージックビデオもCGソフトBlenderを駆使して灰に僕らが作成しました。

また、私の活動に関する最新情報はX(Twitter)でご確認いただけます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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