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アルビレックス新潟がJ2で圧倒的な存在感を放っていた理由

アルビレックス新潟が6年ぶりにJ1昇格を達成した要因はなんだろうか
2022シーズン、アルビは1年間で様々なことが起こった、その出来事と共にアルビ優勝&昇格の真相を自分なりに考えてみようと思う

選手層の厚さ

フィールドプレイヤー全員出場

Jリーグ全体を見ると出場機会を得られない選手達は数多く存在する
選手達を活躍させたい反面、出場メンバーの采配は勝敗に大きく影響するため、私情だけで出場させる訳にはいかない
さらに、出した選手のミスで負けてしまえば、さらに出場させづらくなる
これは多くの監督・スタッフ達を悩ませる問題だ

そんな中、松橋監督はベテラン選手・若手選手を全体的に使って様々な可能性を試してくれた

若手の成長・得点パターンの拡大

若手選手のゴールを見ていくと

  • 三戸舜介6ゴール

  • 本間至恩5ゴール

  • 松田詠太郎4ゴール

  • 小見洋太4ゴール

  • 田上大地2ゴール

  • 矢村健1ゴール

  • 秋山裕紀1ゴール

  • 高宇洋1ゴール

  • シマブクカズヨシ1ゴール

渡邊泰基がロングスローで1アシスト
同じくサイドバックの長谷川巧も1アシストしている

サブには吉田陣平や西村遥己といった選手も居るので、今後更なる活躍を観たいところだ

主力2人の出場不可にも耐える

2022年7月8日本間至恩がクラブ・ブルッヘに移籍することが発表された

至恩無しでも戦えるようなチーム作りをしていく中、2022年9月18日高木善朗が水戸ホーリーホック戦で怪我をし、右膝前十字靭帯損傷と診断された

それでも豊富な攻撃陣・守備陣が奮闘し、41節の時点で横浜FCの結果から優勝が確定、その後42節の町田戦で最後に勝利を飾った

洗練されたポゼッションサッカー

4-2-3-1のフォーメーションから繰り広げられるパスサッカーは体格の小さな選手の多い新潟でもボールを失いにくいため戦術がマッチしている

支配率が70を超える試合も多かった

Football LABより

色褪せないデンカビッグスワンスタジアム

アルビレックス新潟の強みは、なんと言っても芝の良さでは無いだろうか

この大きく綺麗なスタジアムが、他のJ2クラブを引き離す明らかなアドバンテージになっている

収容人数42,300人これはJリーグ全体で5位の収容人数となっている

さらにJリーグベストピッチ賞では6回受賞している

Jリーグ全体から見てもトップレベルのスタジアムを持つ新潟と、J3から上がり立てのチームでは、ホームゲームのプレーのクオリティは差がつくだろう

ホームの雰囲気

5節から22節までで、ホーム10連勝という記録を叩き出している
これはまぐれではなく、サポーターがチームを後押しする雰囲気が出来ているからこそ、たくさんのサポーターに勝利を届けられるのだと思う

最後に

さぁ皆さん御一緒に

俺達が ついてるさ新潟
伝えたい この想い

アイシテルニイガタ❣️

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