私が「はいむるぶし」のインターンシップ体験を選んだワケ
はいさい!!はいむるぶしnote配信チームです。
24年夏期インターンシップ体験先としてはいむるぶしを選んだ理由を聞いてみました。
今回インタビューを受けてくれたのは、愛知県出身 東洋大学国際観光学部国際観光学科のY.Tさん。
東洋大学の授業での紹介、オンラインでの会社説明会を通して
ホテル業を一度経験し、将来のキャリアを考えようと考えていて、ホテル業全般を学べるインターンシップを探してきたときにオンラインでの詳しい説明があったため。地域に根付いた、小さなコミュニティが提供するリゾートホテルの実態がどんなものか知りたいと考えたため。
ホテルはお客様目線でしか今まで見てきたことがなかったため、視点が変わった。ホテル業の表向きな華やかな仕事という印象だったものが、裏方も知ることで、華やかな印象だけでは無くなった。基本、力仕事で、体力勝負であり、ただし、ときには地味で細やかで繊細な作業も行っていてホテル業の実態がわかった。
ハウスキーパーという裏方の仕事と島での暮らし。ハウスキーパーの仕事を体験して、縁の下の力持ちがお客様を喜ばせるために地味な作業だけど誇りを持って楽しく仕事をされていることに気づき、仕事に対して楽しさを持つことの意義を学んだ。島での暮らしでの体験は、おそらくなかなか経験できないものなので、良い経験になっていると感じている。プライベートと仕事と境目が少なく、また部署同士の境目も少なくて驚いたが、その温かい仲の良いコミュニティが心地良くて、とても楽しい。
外での仕事が多いハウスキーパーでの1日の仕事が、日差しが強く暑く、2日続けて続いた日は体力を持っていかれた。レセプション勤務の日は特に、皆さん忙しく指示が出せないことが多いので周りをよく見て手伝えることを見つけたり、自分ができる仕事はないか、と気を張って働いているので大変であったが、積極的に動けていると感じている。
寮にムカデが発生した時はどうしたものかとヒヤヒヤしました、、、。
働いている皆さんがたくさん小浜島の話をいつも聞かせてくれますが、恋愛話などはよく広まりそれが難点で恋愛が難しい方もいるようで、やはり島暮らしでは噂話はつきもので小さな島ならではの話であるなと感じました。働いている人皆さんが、優しく気にかけてくださっていて見かけると声をかけてくださる方も多く、コミュニティの温かさがとても嬉しい。
初めての一人暮らしで少しの不安はあったが、従業員食堂もとても美味しく、寮の部屋も綺麗で過ごしやすい。一歩外を出たら満天の星と海が見渡せて、仕事終わりに散歩するのが毎日の楽しみになっている。
美しすぎるほどの自然と、スタッフとの距離の近さが他のホテルにはない魅力だと考える。小浜島での暮らしを楽しみ、温かいコミュニケーションが毎日あるこの小浜島で過ごす従業員だからこそ提供できるホスピタリティがあると感じた。島での暮らしが充実しているから、仕事に対してもモチベーション高く、誇りを持ってそして何より楽しんで仕事をされている印象。それがお客さまにも伝わってたくさんのリピートの方がいるのだと感じている。
ホテル業全般を教えてもらえるので、ホテルを目指す人ももちろん、観光業の一つとして勉強として参加するのもとてもよい勉強になる2週間であると思います。島暮らしの話やプライベートの話まで楽しく会話しながら、温かく迎えてくださる従業員の方ばかりなので、働く環境もとても良いです。自分が頼れる人のいない、頼ることのできない環境にあえて身を置き、新しい環境、周りの人々での生活、そして離島ならではのコミュニティの中で過ごす2週間はとても有意義になると思うのでぜひ一度検討してみてほしいです。何より、仕事に疲れた時に、見る綺麗な海と満天の星空は最高のリフレッシュになります!