ごめんね
「あなたは正しくない」
というのは簡単ですよ。そうでしょう?
意見を押し付けるのも簡単でしょう。
依存するのも簡単でしょう。
ご機嫌を常に伺っていてほしいのでしょう?
だけど私、私を大切に思ってくれる人達と
楽しくするのに忙しいから、付き合っていられないよ。ごめんね。
私の好きな人とか、家族とか、猫とか、割とプラスに影響する友達や仲間。
少ないけど、あなたたちに構ってるよりはましなの。
だからごめんね。
あなたがご機嫌斜めで喚いても、睨んでも意地悪言ったって
それはあなたの問題で、私には関係ないの。
もう一度言おうか?
発言の選択を人に委ねるな。自分で決断してください。
あなたじゃないのに、ごめんなの。あなたの代わりに選ぶのは。
私にそんな責任は爪垢ほども存在しないから。
そうなの、ごめんね。
あなたは絶対に謝らないし、頼むこともしないよね。
自分の分が悲しいくらいに悪くても、ちっぽけなプライドにしがみついて。
間違いを訂正しなくて結構です。
私もへりくだるのに疲れたし、放っておくから。
余計なお世話だもの、気づかなくてごめんね。
あなたたちは、私にどうしてほしいの?
そんな言葉を言ったとして、きっと欠伸でもしてるか
反論するのに気を尖らせているわね。かわいそう。
だけど、こんな哀れみも吐いた唾のような存在だから
気にしなくていいからね。
そう、捨てる前に書いておきたかった感情だから。
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