大家は管理会社とどう付き合えばいいのか? 管理会社は本当に必要か?
管理会社は不要だ。
私はそう思う。
管理する組織が不要だという意味ではない。
管理会社専門でやっている管理会社が不要なのです。
管理会社がどういう仕事をしているのか?
それは他の人や業種・組織では代替できないのか?
お金を払うような役割があるのか?
そもそも「管理会社が必要だ」と固定観念を持っていないか?
総点検していただくのがおすすめだ。
なぜ、管理会社が要らないと言えるのか?
それは、私が管理会社の存在や意味さえ知らないまま不動産投資を進めてきて、最近になってやっと管理会社とは何をしてるのかを知って、驚いたからだ。
管理会社は、簡単なことを難しく考える。
一瞬で済むことをわざわざ時間をかける。
1万でできることを25万かける。
そんな実態を知った。
管理会社を利用している人たちに、管理会社不要論をぶちまけてみて、反論などをお聞きしつつ、不動産投資家さんの利回りを改善するお手伝いができたら面白いと思っている。
結論。付き合う必要は無い。
手順として、まず賃貸会社・管理会社の業務を分析し、不要・委託に分けます。
7割の業務が不要となります。
管理会社の実態は、賃貸会社の加齢後の天下り組織だと思います。
残りの3割の業務を、各職人やスタッフ、自分へと割り振り、徹底的に効率化・マニュアル化します。
「物件の見回りはどうするのか?」とお感じかもしれません。
見回りするのに、スーツを着た給料40万の電動ドライバーさえ使えないメタボ上司&部下は不要です。
見回りするのは、古紙回収のおじさんや廃品回収のお兄ちゃんなどが適しています。
普段、いろいろな物件でお願いしている関係ができていれば、無料に近い料金で見回ってくれます。
物件にちょっとした不具合が見つかっても、そういう人たちはその場でてきぱきと処理出来ます。
スーツを着た給料40万のメタボ上司&部下が無駄な資料を作って外注先の工務店に不要な電話を何度もかけて1ヶ月かけて大家に30万請求するようなことを、30分で1000円で片付けてくれます。
尋常ではなく高い利回りを目指すのに、管理会社はとても大きな足かせになる!!
管理会社不要論になると熱くなってしまいます。
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