【アンデッドガール・マーダーファルス5~8話「ダイヤ争奪編」感想】＜最後から二番目の夜＞は誰の手に
こんにちは、Haikuです。
本記事では5〜8話の「ダイヤ争奪編」の感想を書きました。
他の話の感想はこちら。
1~4話の感想から2ヶ月も空いてしまった……。
もしまだ見ていない方はAmazon Prime Videoなど各配信サイトで見れますので、ぜひそちらでどうぞ。
※ここから先はネタバレ満載なので未視聴の方は注意！！！
※1話ごとに感想を書いているので、アニメで5話見る→この記事の5話の感想だけ見る→アニメ6話見る……みたいな読み方なら大丈夫です
5話「倫敦の不死者」
1899年、ロンドン。鉄人フォッグの元に、若き大怪盗アルセーヌ・ルパンから人工ブラックダイヤ＜最後から二番目の夜＞を狙うと予告状が届き、二人の探偵に依頼が舞い込む。それは世界最高の探偵シャーロック・ホームズと、鴉夜たち＜鳥籠使い＞一行で―――。
大富豪フィリアス・フォッグ（40歳で80日間世界一周を成し遂げたすごいおじさん）の元にルパンから予告状が届く。予告状の内容は人工ブラックダイヤ＜最後から二番目の夜＞を狙うというもの。
人狼に滅ぼされたドワーフ族が人狼の隠れ里を後世に伝えるために生み出したものらしい。ドワーフいるのね、この世界。エルフもいるのかな。
フォッグはその対策として有名な名探偵、 "鳥籠使い"とホームズを雇うことに。ホームズきた〜〜
直接対決ありそうだな〜って3話見てる時に思ってたらもう出てきた。
展開が早くて嬉しい。
今回で急に重要そうな登場人物が爆増。
少し混乱したので各陣営を羅列してみる。
1 . "鳥籠使い"一行
2. アルセーヌ・ルパン & "オペラ座の怪人"ファントム
3. シャーロック・ホームズ & ワトソン
4. 保険機構"ロイス"
5. モリアーティ陣営
多いって！！！！！
ルパン、オペラ座の怪人、ホームズって急に盛りだくさんすぎる。
はちゃめちゃに豪華だ。
ようやくOPのキャラと名前が一致してきた。
ホームズの声は三木眞一郎さん。最高。
今の所、かなり味方陣営が強いように見えるけど……
何が起こるか楽しみ。
6話「怪盗と探偵」
ルパンは＜最後から二番目の夜＞の持ち主フィリアス・フォッグに依頼を受けたホームズに接触を試みる。さらに図らずも＜鳥籠使い＞一行とも対面。そして予告した時刻が近づき、それぞれがフォッグ邸の中でルパンの襲来を待ち受ける。
タッソー夫人の蝋人形館に行きたくてウキウキの鴉夜さん、萌。
「では、検討をつけてまいります」「うん！」←可愛い。
…と思ってたらちょっと目を離した隙に鳥籠が入れ替えられてる！
「これが本当のとり違え」からの無言鉄拳制裁で笑った。
鴉夜さんが轢かれて真っ二つになっちゃうとこ、グロ。
ルパンが「種は二つとも撒いた」って言ってたけどなんだろう。
1つは「変装は顔引っ張ったり注意深く観察すれば見破れる」ということだと思うけど、後一つがわからんな。鍵の話のとこ？
＜最後から二番目の夜＞は人狼を探す鍵だから、怪物撲滅が目的のロイスも狙ってくるらしい。状況がややこしくなる〜
ルパンvs津軽も勃発。
「鬼殺し…とはなんだ？」
「ルパンより強いってェ意味です」
津軽カッコ良すぎる……と思ったら負けちゃった。ルパンつんよ。
そしてまさかのビー玉使い。生き物みたいにぬるぬる動いてたけどどうやって操ってんの、それ。ルパンも特殊な能力持ってる？
いよいよ犯行当日。部屋に閉じこもり鍵ぶっ壊して一安心……かと思いきやまさかの水責め！！ ルパンの方が今の所上手だ。
ホームズのカッコ良いところも見せてくれ〜
7話「混戦遊戯」
＜最後から二番目の夜＞がある余罪の間に水が流れ込んできた。絶体絶命の一行。そして、金庫は消えてしまい…。しかし、別行動する＜鳥籠使い＞一行には”ある秘策”があった。
かなりアクション多めの回。
ルパンのどんな鍵でも開けられる発言がもう一つの種。
足音でガニマールがルパンだと見抜くホームズ、聴力が怪物並みだ。
まさかの金庫の中には鴉夜さん！ 生首の利点〜
「忠告されたのに首を突っ込んでしまったよ」上手い。
金庫が開かないよう歯で金具を押さえつける鴉夜さんの顔面白すぎる。
ダイヤ争奪戦にロイスの二人とモリアーティ陣営も参戦してきてカオスになってきた。まさに混戦遊戯。
アレイスター・クロウリーに切り裂きジャックってこれまた豪華だな。
アレイスター、指パッチンで人を燃やすってマスタング大佐かよ。
OPで津軽とボコスカやってたのがジャックだった。津軽と互角っぽかったし強そう。
保険屋が「この家は保険に入っているから大丈夫」って言って家ぶっ壊すの笑った。お前がそれ言うんかい。
様々な陣営が入り混じってわちゃわちゃするの楽しすぎる！
8話「夜宴」
＜最後から二番目の夜＞を狙うのはルパンだけではなかった。爆発と共に現れた5人組の犯罪集団＜夜宴＞。その中には、かつて鴉夜と因縁があったジェームズ・モリアーティの姿も...。＜最後から二番目の夜＞は誰の手に―――。
＜最後から二番目の夜＞争奪戦、終結回。
モリアーティ教授、登場シーンかっこよ。
ライヘンバッハの滝でホームズと共に落ちて、二人ともなんとか生きてた世界ってことっぽい。
モリアーティは鬼混じりの研究をしてて、怪物を集めて最強のキメラ・ジャックを作ろうとしているとのこと。人狼の居場所がわかる＜最後から二番目の夜＞が欲しいのもキメラに組み込むため。
鴉夜さんも人造だったことに地味に驚いた。てっきり天然物かと……。
950年くらい前に超のつく変態に作られたらしい。モリアーティの頭脳をもってしてもその仕組みを見抜けないって変態の技術力とんでもないな。
この人も有名な人なんだろうけど誰だろう。そんな歴史上の人物いたっけ。
人造ならやっぱり鴉夜さん以外にも不死はいそうだよな……。
ジャックに切り裂かれて殺害されたあと、津軽に心臓を使われちゃうファティマ・ダブルダーツちゃん可哀想すぎ。
死ぬとは思ってなくて「え？？？？」ってなっちゃった。
「追ってきた？ 何のために。復讐か？治療か？」
「興行ですかね。見世物の海外公演です」
鴉夜さんの顔を思い出しながらもこの返し。津軽カッコよすぎだ。
鴉夜さんのおかげで復讐も治療も自分の中から選択肢が消えて、一緒に旅することが楽しいということを改めて思ったのかな。
今回はダジャレが無いの寂しい……。
※本記事の見出し画像・各エピソードの画像は、TVアニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』公式サイトより引用しています。
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