翅城灰子

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オカルト系バーチャルYouTuberです。https://lit.link/HaikoShijyo

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  • 視聴者投稿怪談

    視聴者の方よりご投稿頂いた実話・創作怪談 イラスト©︎maGmel

最近の記事

視聴者投稿実話怪談『東尋坊でふざけたら痛い目を見た話』

これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。 卒業旅行で北陸に行くことになったついでに東尋坊に行ってきたときの話し。 別行動になり一人で行ってきて、時間があるので歩きで行ってきたのだが…向かってる途中から昔の嫌なことを急に思い出し急に鬱気味になったりした。 なんやかんやでついていのちの電話で最初のガチャ切り…(受話器を取っただけ)、そしてしばらくぶらついて最後に2回目のガチャ切り。 バスでホテルに戻ろうと途中の自販機で飲み物を買おうと思った瞬間、呻き声と

    • 視聴者投稿実話怪談『女子更衣室の幽霊』

      これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。 前回同様簡単ではありますが見取図を描いてみました 私には2つ下の妹が居るのですが、妹は少し霊感があり、たまにみえるそうです そんな妹が小学校に入学して夏になりプールの授業が始まってから体験した話です この小学校の女子更衣室の奥のロッカーの下に女の子の幽霊が座っているという怖い話が女子の間では噂になっていました 特に危害をくわえてきるとかではなくただ座っているだけなので噂を知っている子は、怖いので奥のロッカー

      • 視聴者投稿実話怪談『かくれんぼ』

        これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。 これは小学校3年生のときに体験した話です この当時高学年の部活動がない日は体育館の解放が2時間ほどあり、体育館の備品が使用できました 何十年も前の記憶なので曖昧なのですが体育はこのような感じだったと思います もちろん安全のためには先生が必ず2人か3人で危険なことをしないように監視をして、一緒にバスケや飛びは箱の苦手な生徒の練習をしたり、楽しい時間を過ごしていました その日も友人3人と卓球をして遊んでいました

        • 視聴者投稿実話怪談『時空を超えた話』

          これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。 この前の配信で少し早く帰れたと言う話を聞いて思い出したので投稿させてもらいます 7年くらい前の旅行で体験した不思議な事です 車で旅行に行くので良く高速道路を使うのですが、この時も仕事終わりに名古屋モーニング食べたくなってそのまま東名高速道路にのって名古屋に向かいました 仕事が終わって向かったので東京インターから乗ったのは19時半くらいだったと記憶しています 途中足柄SAで温泉に入って汗を流して晩御飯を食

        視聴者投稿実話怪談『東尋坊でふざけたら痛い目を見た話』

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        • 視聴者投稿怪談
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          視聴者投稿実話怪談『時間を超えた話』

          これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。 非常に地味で、オチも何もないことご容赦ください。 仕事が忙しく、電車で通勤できない時間になるために車を使っている時期がありました。 片道50kmくらいで、だいたいの所要時間は行き(朝)は1時間半、帰り(夜)は1時間。 朝は7:00頃に家を出て8:30頃に職場に着く。夜は1:30頃に職場を出て2:30頃に家に着く。それがいつものパターンでした。 ですが、とある日の夜、家に着いたのが2:00頃。 交通ルールを

          視聴者投稿実話怪談『時間を超えた話』

          視聴者投稿実話怪談『自分の中に隠れている誰か』

          これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。 こんにちは 嘘だと思うかもしれませんが僕は今までの16年の内3回ほど僕も知らない謎の時間があり、 一回目は僕が小学校の5年生の時に放課後クラスメイトの男子(A君とB君)2人に呼ばれたのですがなんだろうと考えているとA君は僕に僕がB君のことをいじめてるんだろと怒りながら言いました でも僕は不思議に思いましたなぜなら僕はB君と当時そんなに喋っていませんでしたし、そもそも他のグループの男子と仲良くしていたので僕がB

          視聴者投稿実話怪談『自分の中に隠れている誰か』

          視聴者投稿実話怪談『収容所跡にて』

          これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。 元々はSCPにフィクションとして投稿していた実話になります。昔の話ですが楽しんでいただければ幸いです。 私がまだロシアで働いていたころの話です。 当時、私は某半国営企業に勤めていて、ソビエト崩壊時のごたごたで公式記録から消え去った施設や政府の資産を探しだして国に再登録したり、登録された施設がきちんと管理されているか監査したりしていました。 といっても、まだその頃は新人で、諸々の研修を終えて初めてのフィール

          視聴者投稿実話怪談『収容所跡にて』

          視聴者投稿実話怪談『大水害の話』

          これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。 何年か前にどこかのスレに投下した話。 知り合いのお婆さんが、昔ある男性から聞いたという話です。 その男性は当時30代後半ぐらいで、私が生まれるよりずっと前にこの町に住んでました。 男には妻がいましたが、娘を産む際に命を落としてしまったそうです。 妻の葬儀の後、お坊さんが彼にこっそり何か話しかけてきたかと思うと、 「奥さん亡くした後に言うのもなんだが…」と前置きした後、とんでもないことを言いました。 「貴方

          視聴者投稿実話怪談『大水害の話』

          視聴者投稿実話怪談『自己責任系の配信のあと』

          これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。 これは先日(8/19)の自己責任系の配信のあとに違和感を感じて思い返したことです。 自分が「んーーーー」を聞いたことがあるのは小学生か中学生の頃なのですが、当時自分がインターネットにふれる機会があったのは学校の授業や放課後のクラブ活動程度のものでした。授業中は指示されていないことを検索する等の勝手なことをすれば先生はわかるので目を盗むなどのこともできません。なのでチャンスがあるとすれば放課後になるのですが…こ

          視聴者投稿実話怪談『自己責任系の配信のあと』

          視聴者投稿創作怪談『観察日記』

          これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。 5月2日 骨董屋で壺を買ったのだが、壺の中に種のようなものを見つけた。何の種か分からないが、捨てるのも違うなと思い鉢植えに植えてみる。どんな花が咲くか楽しみだ。 5月4日 一昨日植えた種から芽が出た。まだ小さな双葉だが、ここからどう育つのだろうか。部屋で育てようと思っていたのだが、スペースがあるところが日光があまり入らないのでベランダに移した。 5月6日 鉢植えを見ると、葉の数が4枚に増えている。しっかり

          視聴者投稿創作怪談『観察日記』

          視聴者投稿創作怪談『目立つ桜』

          これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。 高校2年の3月の中旬 この時期になると楽しみがある 学校の校庭に桜が9本ある 特殊な並びで、真ん中に大きな桜があり、 その桜を囲むように埋めてある それだけだと、珍しい並びだと思う 注目するのは、その真ん中の桜だ その桜の花は、淡いピンク色ではなく、 赤に近い色の花が咲く その桜の花を見るのが毎年の楽しみだ だが、4月に移る前に校庭の整理で桜の切除が決まった 抗議をやりたくても時は、遅かった 知った時には、

          視聴者投稿創作怪談『目立つ桜』

          視聴者投稿創作怪談『夢で見た怖い「アレ」』

          これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。 これは自分が中学2年生のときの話です。ある日の夜の夢のことです。内容は首を絞め殺す人を見る夢でした。その夢が怖くすぐにめがさめてそのまま朝を迎えました。そして学校に登校中影からこちらをそーっと除く影がありました。ゆーっくり見てみるとその人は夢で見たあの首を絞め殺す人にそっくりでした。怖くなりその日は走って学校に向かいました。その後同じことが何週間か続きある日を堺にピタリと途絶えました。そして忘れた頃に一通の手

          視聴者投稿創作怪談『夢で見た怖い「アレ」』

          視聴者投稿創作怪談『海へ』

          これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。  命の起源が海からやって来たのなら、それらは海に回帰していくのが自然の定めなのだろうか。  私はある日、私が住んでいる町の浜辺に遺体が打ち上がっていたのを見つけた。  腐敗と損傷が酷く、私は最初それが人の遺体である事に気がつけなかった。  後で聞いた話だと、その人はこの町に住む会社員であり、入水自殺したのではないかと言われている。  遺書は無く、妻子を遺して亡くなった事から、様々な噂が囁かれた。  

          視聴者投稿創作怪談『海へ』

          視聴者投稿実話怪談『埋葬の報せ』

          これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。 この話は実話怪談であり、SCPの埋葬の報せとして投稿した話の元の話となります。 これは東欧で仕事をしていた時の話です。 当時、私は旧ソビエトが崩壊した時に記録から漏れた色んな設備や倉庫、避難所などを改めて再発見して登録する仕事をしておりまして、古い帳簿や地図をもとに大まかな位置を絞っては現地に飛んであれこれ見つけるというトレジャーハンターみたいな事をしていました。 この体験をしたときは、その大まかな位置を絞

          視聴者投稿実話怪談『埋葬の報せ』

          視聴者投稿創作怪談『廃旅館』

          これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。 今回お話しするのは俺が中学3年生の時に故郷の村で起こった不可解な出来事が起こった。 俺の故郷は人口千人ぐらいの山の中にある小さな村だ。 山間の田園風景が広がっていてコンビニが村に一軒しかないようなそんな場所だった。そして俺の生活圏の中に一つの廃墟があった。 その廃墟は元々は旅館として営業していたが、俺が小学校ににあがる前には廃業してしまったらしい。 その旅館は俺が中学に上がった頃にはすでに廃墟になり果

          視聴者投稿創作怪談『廃旅館』

          視聴者投稿実話怪談『廃キャンプ場にて』

          これは、私の怪談を扱う配信に、視聴者の方より投稿されたお話です。 少し前の話です。 神奈川県の厚木市の廃キャンプ場で神隠しを体験できると聞いて行ってみた時の話です。 このキャンプ場は隣接した天神トンネルと呼ばれる明りのないトンネルと合わせて神奈川県の有名な心霊スポットなのですが、なんでも 奇妙な道に迷い込んで帰れなくなる。 何かの集団に連れ去られる。 などという話がありどういう怪奇現象が起こるのか体験の為に何度か訪れておりました。 特に廃キャンプ場、今はキャンプ場の面

          視聴者投稿実話怪談『廃キャンプ場にて』