僕とTheピーズ
専門を辞めたあと半年もしない頃結婚まで考えてたくらい大好きだった彼女にフラれた。
専門を辞めたのは高校卒業から日に日に離人感が増して精神的にシンドくなってきたのもあったがその子と結婚を考えて年収がすこぶる低く尚且つ上がることの無いペット看護師やトリマーになることに疑問を持ったのがキッカケであったはず(何度も言うがこの頃は離人感が酷く記憶が曖昧である)
そんな彼女にフラれたのだ、ショックなんて言葉で片付けられない、真面目に死をよぎるレベルで落ち込んだ。急アルになるくらい赤ワイン飲んだし、その後吐いて喜多見の友人邸を猟奇殺人現場のような状態にしてしまった。
フラれた次の日から毎朝生きのばしを聴いていた。
死にたい朝まだ目ざましかけて明日まで生きている
せいぜい生きのびてくれ
温くんの歌詞は優しかった、寄り添うとかでなく同じ目線でクダを巻いてくれるのだ、時にバカやったりはめ外したり、まるで気の置けない友人のような歌たちだった。
思えば付き合う前の楽しい気持ちの時も一緒にはしゃいでくれてた。
バカみたいにくだらない歌だけど未だにタクシー乗る時口ずさむ歌もあるし。
OK終わってるぜ俺！だし。
気が触れても彼女と歩いていたかった。
そういえば初めてピーズの話が出来る友達が出来た。
澁谷さんという人だ。
体にやさしいパンクと言ういかにもピーズが好きそうな劇団名をつけてオルギアに出てるのを観たのが2017年
そのまま打ち上げにもちゃっかり参加して仲良くなろうと思ってたら人数が多すぎて僕とかほなちゃんは離れ小島みたいな席で僕たちだけでただただ飲んだだけなので他の人と交流するみたいなことは皆無だった。
おぼろげな記憶だが酔っぱらいながら僕が「体にやさしいパンク面白かったし、ちょっと雰囲気排気口に通ずるものあるから仲良くなれそうじゃない？」と言ったらほなちゃんに「バカヤロー！あんな内容の台本書くやつ性格悪いに決まってるだろ！あとどこが似てるんだよ！失礼な！俺はあんなに性格悪くない！」と一蹴された覚えがある。
そこから3年ほどたったある日気づいたらほなちゃんと澁谷さんはすごい頻度で飲むレベルで仲良くなってた。
やっぱり似てるんじゃん。
そんな澁谷さんとこの前満を持してピーズイントロクイズをしたけど僕は酔っ払ってまったく勝負にならなかったそうである、その後何故かムキになった僕はAVイントロクイズだ！と言って音だけで体位を当てる謎のクイズを仕掛けたらしい、狂ってる。
というのをその次の週あたりにQちゃんに聞いた。
排気口「時に想像しあった人たち」ティザー用長篇映画『エウァンゲリオン』予告篇 pic.twitter.com/Ee6WAilQt7
— 山河図 (@_sangazu) August 22, 2023
僕らが出会った当初は想像もしてなかった関わり方をしてる。今澁谷さんは排気口のティザー映画やCMを撮ってくれている。
「エウァンゲリオン」8月29日から毎週1本ずつ公開するらしい。楽しみ。
この記事もこの辺りでやりっぱなしでサイナラだBye Bye
坂本ヤマト
排気口新作公演
MITAKA "Next" Selection 24th
『時に想像しあった人たち』
【一般】前売3,000円・当日3,500円
【学生】前売・当日2,000円(当日学生証提示)
【高校生以下】前売・当日とも1,000円（当日学生証提示）
★早期観劇割引・☆平日昼公演割引は、すべて500円引き
＊未就学児は入場できません。
(託)は託児あり
【場所】三鷹市芸術文化センター星のホール
2023年
9月
29日19:30★
30日14:00★(託)19:00★(託)
10月
1日14:00★
2日休演日
3日19:30
4日14:00☆
5日19:30
6日19:30
7日14:00 19:00
8日14:00
9日14:00
※受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前。
【作・演出】菊地穂波
【出演】佐藤 暉、中村ボリ、坂本ヤマト
井上文華
桂 弘
倉里 晴
東雲しの
竹之内勇輝
龍村仁美
根間健太郎
広野健至
松田顕生
【予約】
https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=mx16p6u9
主催：公益財団法人三鷹市スポーツと文化財団