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THE BLUE HEARTSと僕
連日の猛暑日、炎天下の中で労働を繰り返している僕です。
これを書いてるのも炎天下の公園のベンチです。
死なない程度に頑張ります。
昨日排気口のチケット発売CMを撮りました。澁谷さんが誕生日だったんでハイライトメンソールを買ってあげたら酷く喜んでいました。
そして明日7月28日より排気口新作公演「時に想像しあった人たち」チケット発売開始です!チケットは是非とも排気口シバイエンジンから予約して下さい!お願いします!
そんなこんなで今回はTHE BLUE HEARTS編です。
中一の最初の中間テスト、数学で14点をたたき出した僕を見て流石に親もヤバいと思ったのか、家から徒歩5分の学習塾に僕を通わせ始めました。
モチベーションを保つ自信がなかった僕は勝手にルーティンをはじめました。
毎回塾までの5分間で適当に選んだCDを行き帰りに1曲ずつ合計2曲を大体1週間かけてアルバム1枚聴くという我ながら可愛らしいルーティン。
そんなルーティンを始めるきっかけとなったのがTHE BLUE HEARTSの1枚目のアルバムだった。
疾走感に溢れる1曲目が流れた瞬間を今でも鮮明に覚えている。
跳ねるような歌い方、劣等感に塗れた僕を全肯定してくれるような歌詞、未来は僕らの手の中。
塾に行く道中に聴いてるのに「学校も塾もいらない」って歌詞があって笑った。
気づいたら塾の周りを歩き回って聴き込んでしまっていた、確か「街」くらいまで聴いていた。
次の日は早めに出て「少年の詩」から最後の「リンダリンダ」までちゃんと聴き終わってから塾に向かいました。
僕の中ではTHE BLUE HEARTSは中一の1番シンドい時期を支えてもらった大切なバンドのひとつです。
ちなみに期末テストは97点取ってカンニングを疑われました。
坂本ヤマト
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