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僕と金縛り

今回も例によってリレー式のnote更新が始まった。
金曜日担当は私ぴーやこと坂本ヤマトです。
今回の公演お盆にやる真夏のホラー演劇ということでホラーにまつわるnoteを書かなきゃいけないのだろうが如何せん僕自身全く霊感がなく、そういった類の体験をした事もない。

ただ金縛りに限っては結構な頻度で起きる。
これが相当にツラい。

長時間スマホを見てから寝に入ると頭が冴えてる状態(鋭い思考を持つという意味ではなく脳が覚醒してるという意味)になってしまっているのでかなりの頻度で金縛りが起こる。
私なんかは余りに金縛りを体験し過ぎて入眠時の雰囲気というか眠りの浅さで金縛りが起こるのが分かってくる。

金縛り中はずっと耳元で胎動というか砂嵐みたいな音が爆音で鳴っていてとてつもなく不快感を覚える。
しかし何もしてないと十中八九解けないので全身に力を入れて無理矢理起きる、そのまま起きた直後に寝に入ると八割くらいの確率でまた金縛りが起こる。
これを繰り返してるとかなり疲弊する、金縛りの原因は睡眠不足やストレスだというがこれを繰り返してたら永久機関が完成してしまうと思う。 
というかどの病気にしてもストレスを貯めないのが大事だとか医者はほざきやがるが、そんな事不可能なのだ。

ただそんな金縛りにも1つメリットがある。
それは明晰夢の入り口でもあるというところだ、明晰夢とは「これは夢だ!」と気づいた上でなんでも出来ちゃうユートピア状態の事だ。
僕なんかよくそのままベランダから飛んで近所の裏山まで飛んで行ったりしている、最初は歩くのより遅かったり超低空飛行だったりで全く楽しくなかったが最近は割とサイヤ人的な速さを持続出来ている。

しかしこれも弊害が出てきていて、余りにハッキリした夢を観すぎているが故に夢と現実が混ざりあって来てる気がするのだ。
この前も友達と話していた時に「これ前も話したよね」と言ったら「いや初耳だよ」と言われたり
「ここ一緒に来たことあるよね?」と言ったら「いや初めて来た、誰か違う人と来たんじゃない?」と返されたり
1人で居る時にも見覚えのある景色や出来事も増えて来ている気がする。

そもそもこの事も前にnoteに書いてたっけ笑

ん…?

というかこれも夢か……?


坂本ヤマト


排気口新作公演『暗愁行尸』
【日時】
2024年8月
15日19:30
16日15:00 19:30
17日15:00 19:30
18日13:00 17:30
【料金】
予約3500円・当日4000円
18歳以下は予約・当日共に1000円
【場所】
荻窪小劇場

予約
https://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=nk16bt7f

約90分 途中休憩無し

出演 
中村ボリ 佐藤暉 坂本ヤマト 倉里晴 坂本恕 
広野健至 東雲しの

作・演 菊地穂波
音響プラン Mana-T
音響操作 小山都市雄
照明   中村仁
宣伝美術 福西想人 ボリボリ先生
制作   排気口

今週のラジオはこちらから!

今回の公演のティザー映画でもある『蠱毒』はこちらから!

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