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私たちが手に取れる奇跡に気づくのは当分先の話

排気口

小説から台本、台本から小説。
年末から今さっきまでは台本パート。

排気口ではないということは即ち
客演として舞台があったわけで、
昨年のホラー公演時にスタッフで参加した
小山さんこと小山くんから公演の話があり
べろべろガンキュウ女の本公演に出演した。

排気口の話し合いで北千住BUoYを候補で出した、結果そこは選ばれることはなかったけど、今回の舞台は奇遇にも北千住BUoYで行われた。まぁその話はおいおいで。

クラブのある時間を切り取った群像劇。
多分生まれて初めて文字として群像劇って書き残したかもしれない。短時間で2回ね。

観てくださった方全てに大感謝謝。
今回のスタイルは本当に観てくださる方がいてこそ完成する作品。

閑話休題

今度さ、久しぶりにお酒飲まない？

　とかいったりして。いやこれさ毎回疑われるけど、おれ酒飲んだら顔が赤くなっちゃうけど、年に何回か死んでない？くらい顔が白くなって全てのアルコールが0(ゼロ)に感じる日があるんだよ。
　あのさ、お前よく喋るよな？嫌な意味じゃないことくらいもう分かるっしょ、なんかさ別に酒なんか飲まなくても話せるのに、飲んだら話しやすくなるみたいな現状あるじゃんか？あれなに？これも好きでも嫌いでもないよ。人体の不思議を不思議と思えるからね。
　それよりさ、お前この前1週間くらい連絡取れないけどなんかあったん？いや1週間連絡とれないくらいで心配しすぎか、今のはちょっと忘れてな。
　そうだ今度さ、みんなで花見しようってなってるんだけどお前も来ない？先の予定があるとさ、明日もがんばれたりするっしょ？まぁおれは先すぎる予定が逆な怖くなって愛想笑いみたいな返事しちゃうんだけどね。

なんだかんだ予定は空いてるからいつでも返事してな〜


私たちが手に取れる奇跡に気づくのは当分先の話なのかもしれない。

佐藤暉

さあ！次はキムライズミ×菊地穂波の
『今日までわたしにあった美しいものたち座』だ！

　予約はここから。

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