本当の景色はどこにあるのか、もしくはタイプロはどこに行ってしまったのか。

2日前は2月17日、最後のタイプロが終わった。
つまりSexyZoneからtimeleszになり、そして新メンバーが追加された新体制での活動が始まった。
前回のnoteの時から、5次審査、最終審査を控えていた。その地点までいくと、あれができてないとかこれがだめだ。とかそういう基準ではなくこれからステージで共にやっていく上でのイメージができるかみたいな風になっていった。らしい。まぁ３人が決めることに何か私たちが言えることが少ないことは確かだ。

最終審査は朝アップロードされた。
朝マックを片手に準備万端で迎えた。

途中から参加した原くんこと原嘉孝くんがたまらない。日差しがきつくて細目になった腕ムキムキの原くんは最初は接しにくそうだったが、班をまとめていき、思ったことはしっかり共有するし、みんなのために頑張る姿、それまでの原くんの経緯を知っていくと、どうやら私はめちゃくちゃ好きになってしまった。あ、ファンクラブにも入った。

最後のパフォーマンスの「RUN」で原くんと寺西くんが背中合わせて歌った時、自然と涙が流れた。泣いたと表現すると、途端にチープに感じてしまう節があるが、事実そうなったし、説明のできない感情が溢れてきた。

新メンバー等々のことはニュースを見てくれれば分かるのでそこは置いといて本当にいい時間だった。間違いなく見てない俺より、タイプロを見た俺は心も身体も強くなってるはずだ。

悲しいことに新メンバーが発表されてしまったから、それを知ってしまったら、もうタイプロを楽しめないかもしれない。でもこれから見ようと思っているのならばその気持ちを捨てないでほしい。また違った楽しみ方ができるはずだ。どこか合格とか不合格とか受かるとか落ちるとかそういう次元ではない時間待ち受けている。
私自身、おすすめされたものをちゃんと見るタイプではないので、別に強くおすすめはしない。こんなnoteを書いといていうのは違うか。

あ、そういえば排気口の稽古はかなり順調に進んでます。

佐藤暉

排気口公演『金曜日から』

【日時】
2025年3月
5日19:30
6日15:00 19:30
7日15:00 19:30
8日15:00 19:30
9日13:00 17:30
【料金】
予約3500円・当日4000円
【場所】
千本桜ホール
予約はhttps://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=fyfw7lsn
約95分　途中休憩無し

すべては思い出せなくても。