あるいはタイプロを見てる時、あるいは明日を待ち望む時。
毎週なにかを楽しみにすることで頑張れるのなんてのはよくある話で、大人になっても毎週なにか楽しみにしてるのものがあるか考えた。
無理やり絞り出して、週刊少年ジャンプかな?くらいしか何事にも少しだけげんなりする。なくなっていいけど、あってほしかった気持ち8割5分1厘。ジャンプで思い出したけど、排気口のラジオも毎週の楽しみだ。私の一存でジャンプと同じ月曜更新にしようと提案した。
ただその曜日を印象づけるのはあまりにも生活の色を少なくしてるように感じる。
例えば月曜は憂鬱、土曜日は最高みたいな?(勝手な偏見?)
定期的に発生するイベントももちろん楽しいけど、ランダムに発生するイベントはそれよりも格段に面白くなる。明日暇?って連絡をしたことのない人はぜひしてみてほしい。仮に雨でも気持ち晴れやかなり。
そんな私の最近の楽しみはダントツ1位でタイプロなのである。
歌詞忘れてるようじゃ無理か。だけが先行してまったく興味がなかったけど、ひょんなことから見始めたら面白すぎて生活壊れちゃってる。
言っちゃえばただのオーディション番組だが、他のオーディション番組知らんし、強いて他のものと差異をつけるならば既存のグループで、卒業したメンバーがいることと追加メンバーを募集しているということか。
だからなのかただ歌が上手いとか、ダンスが上手いとか、グルーヴがあるとか、そういった実力至上というよりかは、想いだとか人間性みたいなところも同じくらいの比重で影響している。(多分)
あとなんて言っても飴と鞭の使い方がエグくて、鞭が音速を超えてるレベルで飛んでくる。ただメンバーも講師も言葉にするのがうまくてぐうの音も出ないくらいクリティカルに刺さってる。役者としての自分のマインドにも刺さるものも多くて、見てるこっちも気が引き締まる思いなのである。毎回ヒヤヒヤしちゃうぜ。マジで。
踊りを段取りでやらないとか、歌覚えてないの論外とか、やってることは違えど広い意味では同じなのかもしれない。だからやっぱりヒヤヒヤ。
だから稽古場にはみんなには見えないNOSUKE先生を端っこに設置してる。そうすることで気持ちを引き締めてる。マジ内緒。
稽古終わりタイプロの話をしたけど案の定誰も見てなかった。まぁ悲しいけどそんなもんよ。悲しいと思えたのはマジでタイプロがいいから。
そろそろ最終審査の発表がある。それまで警戒レベル100でsnsを徘徊する。不意に目につく全てのネタバレに鉄槌を。
まだまだ話足りないけど終わる。
飛ばさずに読んでくれた全ての方に感謝。
最後におすすめの曲を聴いてまた来週
佐藤暉
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排気口公演『金曜日から』
【日時】
2025年3月
5日19:30
6日15:00 19:30
7日15:00 19:30
8日15:00 19:30
9日13:00 17:30
【料金】
予約3500円・当日4000円
【場所】
千本桜ホール
予約はhttps://shibai-engine.net/prism/webform.php?d=fyfw7lsn
約95分 途中休憩無し
すべては思い出せなくても。