皆様、こんにちは。 人々の間では、「返報性の原理」は欠かせませんね。(特に日本ではそうですよね) 「返報性の原理」とは相手から何かしてもらったら、こちらも何か返さなければならないという人間の根本的な心の動きです。 ・この間、奢ってもらったから、今回はこちらが奢らなければならない。 ・年賀状が来たから、返さなければならない。 ・秘密を教えてもらったから、こちらも秘密を打ち明けなければならない。 ・試食させてもらったから、その商品を買わなければならない。 …
しっとほど恐ろしいものはありませんよね。 「同じことをやっているのに、なぜ彼奴だけほめられるのか」 「ちょっと可愛いからってチヤホヤされて…私の方が仕事ができるのに…」 ・・・ など、常に身の回りで嫉妬が発生していますね。いや、発生しまくっていますよね。 それは個人レベルに収まらず、国レベルでも発生してきました。 先人は脱亜入欧と考え、白人と対等になりたいと思い立ち、植民地が欲しい欲しいなどと考え、ついには世界大戦にまで突き進んだのではないでしょうか。我が闘争を読む
皆様こんにちは。 人間は一度決めつけてしまうと、明らかに悪いことでも諦めて受け入れます。それが当たり前となってしまいます。 「慣れ」というのは人間の獲得してきた機能です。 この「慣れ」という性質を悪用する人たちが多々います。 職場で仕事をサボる人たちです。 仕事をサボる人は常にどうすればサボる事ができるかを無意識に考えています。エネルギーを極力消費しないようにしています。 つまり、サボる人はそうで無い人に対して、 「あの人はいつもサボっているから仕方ない」