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抱腹絶倒!みんなでボードゲームしてきたよ!
ボードゲームをやれるらしい!
と聞いて、宮崎市内にあるブリト―専門店「This is Burrito」兼チョップドサラダ専門店「Not Salad.」にやってきました。
ここは3月に新富町地域おこし協力隊を卒業した河野大樹さんが経営されているお店です。
以前から河野さんが「実験的にボードゲーム屋さんをやってみたい」とおっしゃっていたのを知っているので、これは喜んでいかねば!(遊びたいだけ)とルンルン気分でお店に入ると・・・
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めっちゃ種類ある!ボードゲームはけっこう好きな方なのですが、初めて見るものもありました。
よっしゃー、さっそく遊ぶぞー!
「ナンジャモンジャ」
手始めにやったが「ナンジャモンジャ。」体と足だけのかわいい生き物(ナンジャモンジャ)が12種類、カードに描かれています。
1枚ずつ順番にめくって、初めてのナンジャモンジャが出たら、好きな名前をつけます。すでに名付けられたナンジャモンジャが出たら、そいつの名前を叫びます。
先に正しい名前を言えた人が、場にあるカードをすべてもらえ、たくさんカードをゲットできた人が勝ち。つまり、記憶力が肝心です!
1回目は短い名前にしていたんですが、2回目3回目は難易度をあげるために5文字以上の制約をつけました。
その結果、「ピンクボンバー」「ちょっとお留守番してます」「つぎはぎの魔法」「節分のピーナッツ」「しゅわしゅわサイダー」なんて名前のナンジャモンジャが爆誕。
思い出すのに必死だし、3回目になると前のゲームでつけた名前と混ざるし、みんなのネーミングセンスがおもしろいしで、ずっと大爆笑。結果、写真を撮り忘れました(泣)。
対象年齢4才以上、ルールが超簡単なので、小さなお子さんのいるご家庭にもおすすめです!
「ito」
自分の手札の数字の大きさを、テーマに沿った例えで表現し、相手に伝えるゲーム。
テーマが「動物の大きさ」だったら、3なら「アリかな」、95だから「ゾウだね」という具合に発表していき、全員で協力して小さい数字順に出せたらクリア!
なんですが、人によって基準が本当にバラバラなんですよ。「いやいやアリは10くらいでしょ、3はミジンコだ!」なんて発言が出てきたりして、議論が終わらない(笑)。
この日は奇跡(?)が起きました。数字が近すぎいい!カードをちゃんとシャッフルしたのに!
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「ピガサス」
これも盛り上がりすぎて写真撮っていない!(泣笑)
カードにはそれぞれ、頭と体があべこべな生き物が描かれています。頭がサメのキリンとか、ゴリラ頭のカタツムリとか。
この頭と体で同じ生き物が合体したペアのカードを素早く見つける、というゲームです。頭がブタで体がトリのカードのペアは、頭がトリで体がブタです。
これは得意不得意がはっきり出ました。視野の広さと反射神経がものを言います。
あなたは果たして、すばやくペアのへんてこ生き物を見つけられるか!?
「キャットアンドチョコレート」
「反対方向の新幹線に乗っちゃった!」「バスがハイジャックされた!」などのピンチに対して、カードに描かれたアイテムを使って、このピンチをどう切り抜けるか他のプレーヤーに説明します。
手札カードは、「ドライヤー」「マッチ」「おかん」などさまざま。しかも指定されたアイテムはすべて使わなければなりません。
そのかわり、どんなストーリーを仕立ててもOK。みんなを納得させられる解決方法を提案できたらクリア!
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バイオリン・大仏・ワインでどう解決すればいいんだ?
柔軟な発想力が求められるので、子どもの方がおもしろい解決方法を出せそうです。
「定期的に開催したいな〜」と河野さんがおっしゃっていたので、参加したい方はお店のInstagramを要チェック!