更年期に入ると、「料理するのが、辛い、面倒くさい」と言う声をよく聞きます。
だって
家族の体調や季節や好き嫌い予算を考えて献立を考えるーこれが一番大変かも(私は)
まず買い物に行く、あちこち歩き回り、予算内に収まるように計算しながら、食材の鮮度や美味しそうか見て考えて買う
重い荷物を持って(歩いて、自転車に乗って体力使って)帰ってくる
仕分けをしたり下ごしらえをしたり。
段取りを考え、家族が帰ってくる時間を考え作り出す
皮を剥く、切る
かぼちゃ1玉切るのは大変ですよねー
重たい鍋を出したり、結構力仕事です。
出来上がるまで立ちぱなっし。
美味しそうに、食欲が増すように、家族の食べる量を考えて盛り付ける
明日の弁当のことも考えながら。
作る時間より圧倒的に食べる時間が短く、美味しいとも言わない家族にイラッとしたり。
そして後片付け
料理をする・・は、高度な作業工程の連続
頭使う、体力使う、気力つかう、気も使う
そりゃ、更年期の症状抱えていたら、辛くなりますよ!
そういう時は、無理をせずに、思いっきり手抜きしましょう!
出前あり
お惣菜あり
冷凍食品あり
レトルト食品あり
コンビニ弁当もあり
インスタント食品あり
家族に作ってもらうもあり
家政婦さんに作り置きを作ってもらう
家事代行を頼む (食事以外の家事をしてもらい、料理する元気を確保する)
後片付けは
自動食洗器を買う
紙コップ、紙皿にする
私は、ワンプレートランチのようにワンプレートディナーにしています。
食洗器あるのですが、めちゃ時間かかるので(短気)、洗い物を少なくして自分で洗うようにしています。
ただ「食べない」はなしで!
この世代では栄養不足も不調の原因になったりしますから。
あんまり無理をしたり、お料理できない自分を責めたりすると、余計辛くなります。
家族の理解と協力も必要です。
まずは、自分が理解して受け入れて家族に説明できるといいですね。
お料理をすることは、前述のようにいろいろな能力を使うので認知症予防にも適しているのではと思っています。
認知症予防には、読み書き算盤と聞いたことがあります。
それを求められるのがお料理です。
手を動かすのも良いと聞きます。
私の母・義母は、80歳過ぎまで、自分で買い物に行って3度のお料理をしていました。
二人とも頭も足腰もしっかりしていました。
認知症にならないのは、コレだな・・と思っていたので私も、なるべく手料理を心がけています。
というか、私の場合は更年期を卒業し、更年期症状は落ち着いているからできることです。
不調があっても工夫をこらして乗り越えるのもひとつ
治療を受け調子を良くして以前のように、バリバリお料理するのも良し
調子を良くしつつ工夫をこらして乗り越えればもっと良し
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