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更年期の不安は、更年期に関して知らないから起きるのもひとつ

知らないことには、ヒトは警戒を強めるために不安という状態になります。

今の新型コロナウィルスに関しても昨年の前半はよくわからないウィルスのために、不安や恐怖を感じていました。

今はだいぶ解明し、ワクチン接種も進み、この先治療薬もできると、少し安心できるでしょうか・・

日本では更年期に関する知識を得ることができる機会が非常に少なく、漠然と更年期における自分の健康に不安を感じている女性が多いのが現状です。

医療職であっても、更年期に関することはほとんど学ぶことができていません。

大塚製薬株式会社(本社:東京都)の「女性の健康推進プロジェクト」では全国の35歳から59歳の女性約2400名を対象に、女性のヘルスリテラシーの現状を知るため「女性の健康に対するアンケート調査」が、2021年1月下旬に実施されています。


その結果、やはり知識のある人は非常に少ないことがわかりました。

1.日本の女性には「かかりつけ婦人科医を持つ人が少なく」「セルフケアを含めた自身での健康管理を行っていない」といった、実態が明らかになりました。
2.月経や妊娠などの知識のある人はわずか約30%。更に、“女性ホルモンの働き”について知識がある人は17%と非常に少ないことが判明しました。3.一方で、 従来のセルフケアと医療機関を利用している人は現在の生活に対する満足度が高いことが伺えます。
 
  「女性の健康に対するアンケート調査」 2021年1月 より抜粋

ただでさえも、エストロゲンの減少により、更年期の女性は不安を感じやすくなっています。

詳細は、以下の記事に詳しく書いていますので、ご参照ください。


ここでは、更年期や女性ホルモンに関わる知識を得ることができるサイトを紹介しましょう。

厚生労働省作成のサイトです

「女性の健康推進室 ヘルスケアラボ」は、すべての女性の健康を支援するために厚生労働省の研究班が作成しました。

女性特有の健康に関する情報が、広く書かれていますので、どの女性が読んでも参考にできると思います。

他にも、WEBサイトを見れば、いろいろな情報が手に入ります。

より大事なのは、その情報がどれだけ信頼できるか、自分にネットリテラシーが備わっているかです。

ハイジアのメルマガでは、更年期に関する情報をお届けしていますが、以下は過去に書いた記事の1部、ポイントです。

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ポイント

か:書いた人はだれか?→信頼できる専門家か、所属があやしいかも

ち:違う情報と比べたか?→他の多くの情報とは全く違うかも

も:元ネタ(根拠)は何か?→引用文献がなければ勝手に言っているだけかも

な:何のために書かれたか?→商業目的でしかないかも

い:いつの情報か?→古くて現在では違うかも

「かちもない」と覚えて、意識しながら情報を得て判断してくださいね。


いろいろ情報があって、自分の更年期症状や対処法がやっぱりわからなくて困っている・・という方は、ハイジアの相談サービスをご利用ください、

図9


そもそも、私今更年期なのかどうかがわからないという方は、無料メール講座を配信していますのでご利用ください。

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