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what's非認知能力。〜オトナって、つまり何?〜

どうも、35歳女性です。
昨今、非認知能力という言葉が注目されています。
幼児教育について調べていると必ずと言っていいほど目に入り、
なんと学校の指導要領にも含まれている『生きる力』のこと。
最近は教育・子育て界隈だけでなく、ビジネスシーンでもよく聞くようになってきました。

・非認知能力が低い人は生活保護受給率があがる
・非認知能力は3歳までに育成され、5歳までに確立される
・非認知能力が高い人は、年収やマイホーム購入率が高い

なるほど、5歳までに確定しちゃうなら
私たちオトナはもう無理ゲーじゃん。と、おもった貴方。
諦めないで!by真矢みき

わたしも娘のために
血眼で本を読み漁り
様々なセミナーで勉強したところ
結論、大人でも全然遅くないぜってことが分かりました⭐︎

でもこれって考え方の話がとても重要なので
いろんな角度から概論を話していきたいのですが
まず今回はエピソードゼロ、
共通認識を揃えさせてください。

そもそも非認知能力とは▼

テストの点数や偏差値・IQ(知能指数)など、「数値」で表すことができるものは「認知能力」といわれます。 これに対して、数値で測ることのできない人間的な力が「非認知能力」です。 好奇心やがんばる力、コミュニケーション能力、誠実さなどというとイメージしやすいのではないでしょうか。

学研教室
非認知能力はなぜ重要なの?これからを生き抜く上で身につけたい非認知能力とは

協調しながら物事を進める・他人の意見を尊重する・人の気持ちに共感する・相手の立場になって考える・コミュニケーション能力・思いやりを持てるなどがあります。 非認知能力を育てることは、これからの人間形成に大きく関わります。 子ども自身が幸せな人生を歩んでいくためにも、非認知能力を伸ばしていくことはとても重要なことなのです。

学研教室
非認知能力はなぜ重要なの?これからを生き抜く上で身につけたい非認知能力とは


これって、一見当たり前のことですよね。
でも当たり前のことができないオトナを、貴方もたくさん見てきているはず。
そして、自分自身もオトナになりきれてないまま、ガワだけオトナになった感覚の人も結構いると思います。

そもそもね、
18歳から成人ですよ、とか
二十歳からオトナですよ、とか
『誰か』に決められて。
誰だよお前って話ですよ。

たとえば、
ちょっと朝が苦手で毎日10分寝坊しちゃう、とか
お正月や自分の誕生日に、毎年やりたいことの目標立てるけど、目標書いた手帳を開いてない、とか
毎日湯船に浸かりたいのに、帰ったらお腹すいてとりあえず食べちゃって、ちょっとお酒も飲んじゃって、そうするとめんどくさくなって朝シャワー、とか
ジョギングしようとおもってスニーカーとサウナスーツ買って、玄関に置いて満足したり、とか...

オトナももっとこうなりたい、と目標にしてるオトナがいるはずです。
でも現実はおちゃめで愛すべきオトナがいっぱい。

非認知能力トレーニングは、

  • オトナってなんだろう?

  • 子供の頃なりたかったオトナってどんなだろう? 

  • 今、なりたいと思えるオトナってどんなだろう?

  • 自分らしいオトナってなんだろう?

ということを掘り下げていくところから始まります。


いわゆる非認知能力が高い人は、
他者とのコミュニケーションにおいて優れたスキルをもっているそうです。
共感力があり、他人の気持ちや立場を理解し、適切にコミュニケーションをとることができるひと、らしいのですが
これって子供の頃は、オトナになったら当たり前にできると思ってたし、
ぶっちゃけわたしだって今もそこそこ出来てると思ってる。

でもね。盲点があります。
『私』がそこそこ『出来てる』と『思ってる』だけ、ってとこです。

順を追って説明していきますが
非認知能力を高めていくためにこの3つがめちゃくちゃ大事です。

自己の強みや弱みを理解すること
自己評価が適切であること
自己成長に対する意欲が高いこと


もしかしたら、
良くも悪くも、
自分はこういう人間だと思い込んでるだけかも。。

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