藝大でケアとアートの扉を開く・DOOR8期生募集
2024年度・DOOR8期生募集のお知らせ
「DOORプロジェクト」って何?
「藝大で福祉を学ぶ」って?
「アート×福祉」って?
「多様な人々が共生できる社会」って?
DOORプロジェクトは、東京藝術大学の「アート×福祉」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成するプロジェクトです。
DOOR - Diversity on the Arts Projectとは?
Diversity on the Arts Project (通称:DOOR)は、現代社会に生きづらさを感じている当事者、社会と関わりを持ち表現を行うアーティスト等多様な分野の専門家を迎え講義を行い、アートと福祉の領域を統合し、独自で体系的なカリキュラムを通じて学びを深めます。
私たちが暮らす社会は、多様性に満ちています。
どんな人達が受講しているの?
社会人と東京藝術大学の学生が一緒に学びます。私のように仕事をしながらDOORで学ぶ人、介護や育児に専念している人、退職された方など多様なバックグラウンドの受講生が参加し新たなネットワークが生まれます。
「ケアとアート」と聞くと福祉関連の受講生が多いと思われがちですが、福祉以外の分野、例えば私の様にITやデザインを学んだ人も参加しています。
DOORプロジェクトでは何をするの?
DOORプロジェクトでは必修科目以外に選択科目があります。2024年の選択科目Ⅰは5つのコースになる予定です。選択科目によって完全オンラインコース、オンラインと対面のハイブリット、対面メインとわかれます。
※受講スタイルは年度によって変わります。
必修科目(2科目:ダイバーシティ実践論、ケア原論)※オンライン講義
選択科目Ⅰ(コースによりオンライン、対面あり)※人数が多い場合抽選
選択科目Ⅱ ※オンライン講義
DOOR特別授業
e-ラーニング
※カリキュラム詳細はDOOR2024年度カリキュラムをご確認ください。
ちなみに私は選択科目Ⅰは「プログラム実践演習」を受講し、作品展やサッカー天皇杯のブース展示を行いました。
DOOR7つの魅力
オンライン受講のみでも履修証明書の取得可能
藝大生と一緒に学ぶ講義と演習
アーティストや多様な福祉の実践者、障害のある当事者を含む30名を超える講師陣
ワークショップメイキング、福祉施設でのリサーチや実習、アートプロジェクトへの参加などあり
DOOR eアーカイブラーニングで過去の講義映像を約70時間視聴可能
藝大図書館が1年間利用可能
世代、職業など背景の異なる受講生との出会いから生まれるネットワーク
著書「ケアとアートの教室」
DOORプロジェクトの「ケアとアート」の記録17項目をまとめた一冊。ともに学び、考える。 そこから見えてきたのは、福祉と芸術が「人間とは何かを問う」という点でつながっている。
募集概要(2024年度8期生)
募集人員:100名 ※応募者多数の場合は書類審査を実施
主な受講場所:東京藝術大学・オンライン ※オンライン受講のみでも履修証明書の取得可能
在籍期間:1年間(2024年4月1日〜2025年3月31日)
受講料:300,000円(別途検定料 9,800円)
募集対象
(1)高等学校卒業以上の学歴を有する者
(2)前項と同等以上の学力があると大学が認めた者
※外国人志願者は、授業履修に支障のない日本語能力が必要である
DOOR7期生の修了展のお知らせ
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